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昨日、ピアノムシのボス・ムシクンさんから、データ便が届きました。

中身は、先日の発表会の写真と動画。
ムシクンさんって、本当にまめな方で、こういう気遣いには頭が下がります。
お仕事も忙しいでしょうに、きめ細やか過ぎますっ!!

さてさて。
写真のほうは、横から見るとわきの下のお肉がめっちゃめちゃはみ出ていて超恥ずかしかったですが

私が一番楽しみにすると同時に、恐れてもいたのが動画。
何といっても前回(2007年5月)の「革命」「キラキラ星」が酷い有様だったので、今回音とかどうなっていたんだろうって心配だったんですよ。

結論から言うと、
「それほど悪くもないんじゃない?」
って感じでした。

どんなに聴くに堪えないものかとハラハラしていましたが、幸いそういうことはなく

しかしチェックはきっちり入りますよ~!

シベリウス / 「ロマンス」Op.24-9
 ・間の取り方が足りない!
 「ああ~、そんなにさっさと次行かないで、もっと丁寧に歌ってよ~!」
 って思わずにいられない感じ。
 ・強弱の差があまりない。
 ・音はもっといろいろ使い分けて!

エルガー / 愛の挨拶
 ・「1曲弾き終わった後だから、リラックスしてる」っていうのが、いかにも伝わってくるのがちょっと。。。
 ・前奏とテーマとテンポ違うよ!やっぱり思ってたよりテンポが速いし。。。
 ・もうちょっと優しい感じに弾ければよかったかも。

でも悪い所だけじゃなく、今回は気をつけて弾いたせいか、以前よりずっとフレーズの歌い方や処理が良くなっていた。。。
あと一歩前に出れば、もっと聴きやすくなるなぁというところまで来てました。

今回一番思ったのは、
「やってるつもりになっていても、実際は足りないことがある」
ということでした。

間の取り方とか、歌い方とか、すごく気をつけてた「つもり」なのに、実際聴いてみると、
「ああ~っそこはもう少し『ため』が欲しいなぁっ!
ってもどかしくなっちゃうんですよね。

今回は生音で弾く機会が少なかったので、録音を一度もしないまま本番を迎えましたが、何度か録音してみて、細かい所をチェックしておくともう少し良くなってくるのではないかなぁ、と思いました。

よく録音の話題が出ると、上記↑のようにコメントをすることが多い私ですが、実際にはちっともやらずじまいのことが多いです
。。。説得力ナッスィングですな

録音したのを聴くのは勇気が要るので、時期を考えないと本番失意のあまり頓挫することがあるので注意ですね。
昔、合唱の伴奏をしていたとき、本番前日に録音したのをうっかり聴いてしまったことがあって、しかも夜10時駅のホームにいたときだったので、帰ってからも、朝も練習できない状態でそのまま本番迎えちゃったんですよ。
合唱を妨げる大事故は起こさなかったものの、納得いかない演奏にはなってしまい、苦い経験として残りましたから。。。

いろんな意味で、いい経験をさせてもらった今回の発表会。
次の機会には、今回の教訓を生かして、もっといい演奏につなげていきたい、と思っております。

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今日は花冷えの中、先日の発表会の打ち上げが行われました。

会場は、「Rans Kamakura」という、小ぢんまりしたおしゃれなお店でした。
090328_1130~01.JPG
お店の窓からは、ちょっと和風の景色が見えていい感じ。

大人の生徒さん対象の会で、大体16人くらい集まり、席はくじ引きで決められました。
先週「飲もうね!」って約束していた、N.Yさんと奇しくも同じテーブルに。
それまでお話をしたことがなかった方や、初めてお会いする方もいらして、すごく楽しい席になりました。

ピアノ好きが集まると、話題はもうピアノのこと中心

N.Yさんの弾丸トークや、「大人の部 I」で素敵なスクリャービンを披露してくださったマダムYさんの意外な突っ込み具合、ピアノ談義は次から次へと溢れてきます。

初めてお話しするTさん(II部のトリで「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」を弾いた方です)とのピアノ談義はかなりレベルが高いものになり、テクニック的な話題もかなりディープなところまで至りました。
もっと時間があれば、好きな曲について語り合いたいと思いました。

そうそう、ここのコース料理の写真も載せておかなくては!
090328_1208~01.JPG
前菜。イベリコ豚と本日の鎌倉野菜のカルパッチョ(だったような)

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パスタ。ベーコンと春菊のトマトソース。

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メインディッシュ。メカジキだったと思う。

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ドルチェ。冬のみかんのブランマンジェ。

見ての通り、かなりたくさんの量のご馳走が出てきたので、もうパスタの時点でお腹が満たされてしまい、とりあえず全部いただいたのですが、夕飯が要らない状態に。
(帰ったら小腹がすいたので、お茶漬けいただきましたけどね)

ピアノ談義とおいしい料理で、身も心も満たされたひと時でした。
時間もあっという間に過ぎ、解散の時間になった時は、もっと話していたかったのに、と思ったくらい。

場所を変えて、みんなで喫茶店に入った時、先生と次の曲について話しました。

送っておいた予定表を見てくださっていたのですが、あのまま進んでいいということでした。
ただ、直近に弾く「パヴァーヌ」は、やはり実際に弾いてるのを聴かないとわからないそうです。
うーん、想定内のお言葉。
発表まではレッスンは少ないけれど、たとえ30分でも得るものは大きいということで、レッスン時間を延長して対応してくださるそうです。

そして何よりもうれしかったのが、発表会の曲の出来を褒めて下さったこと。

「あれ弾きたい、これ弾きたいと迷うのでなく、ちゃんと曲を受け止めて弾いていらして、ピアノもピアノ以外のところも変わられたと思います。
何かを乗り越えられた感じがしましたよ。
とても聴いていて幸せな気持ちになって、あやかりたいと思いましたよ!
今までの発表会の中で、一番良かったのではないでしょうか」

んもうこれ聞いて、本当に今回発表会出て良かったと思いましたよ。
演奏者冥利に尽きるというか。。。

実は私も、自分の中で変化を感じていて、今回の発表会、演奏の点数は辛目に付けたけれど、トータルではかなり質のいい練習や演奏ができたと自負していたんです。

それはひとえに先生のご指導の賜物なんですよ~!!

まぁそれと同時に、ピアノってつくづく、演奏者の精神状態を鏡のように映し出すものなんだなぁって思いました。
無理して難しい曲に挑戦せず、持てる力を発揮できる曲を選んで良かった。。。

今度は6月。
出来る限りクオリティあげていけるよう頑張ります!
レッスンが楽しみだ~!!


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楽しかった発表会も終わり、ほっと一息。

しばらくは気が抜けた状態が続き、今もちょっと抜け気味なのですが、何といっても次は6月。
そう遠い話ではないので、ぼやぼやしてもいられません。

なので、発表会前の勢いが続いていて、今でも毎日少しずつ練習時間を取っています。

さてさて。
発表会が終わった翌日、先生にメールで次のレッスンの予約を取り付けました。
その時に、
「今後の予定と曲目について相談させてください」
と付け加えておきました。

すると、
「曲のご相談は打ち上げ後にお時間をお取りできます」
だって!!

ええ~!!

打ち上げ後なんて、バタバタするじゃないですか。。。
打ち上げの取り仕切りも、先生がされるじゃないですか。。。
忙しいと思うんですよね。。。

あっ、ちなみに、この打ち上げって今週末なんですよ。
発表会が長丁場だったので、先生が大人の部に出た人のために打ち上げの機会を設けてくれたんですよ~。

それでも十分至れり尽くせりなのに、曲の相談を受け付けちゃうなんて!!
すごい、すごすぎる。。。
かゆい所に存分に手が届きまくりよぉぉぉっ

しかも、生徒限定の先生のブログでも告知しているので、相談したい人は私だけじゃないはず。

うーん、これはあまりお時間を取らせられない、と思って、事前に「予定表」を作成してメールで送っておいたんです。

予定表は、仕事の日程みたいにExcelで作りました。
だから仕事の予定表みたいな雰囲気になりました。

要は、現在(2009年3月)~2010年夏までに弾く曲と練習ペースおよび期間をグラフみたいな感じにして分かりやすくしたんです。

かいつまんで言うと、

・亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
2009年3月~6月、ピアノムシ演奏会で発表。その後も練習する予定
・3つの常動曲(プーランク)
2009年6月~12月。年末のピアノムシ演奏会で発表予定。
・月の光(ドビュッシー)
2009年7月~12月。年末のピアノムシ演奏会で発表予定。でも他の曲にする可能性あり。
・英雄ポロネーズ(ショパン)
2009年3月~2010年夏まで。2010年ピアノムシ・オールショパンプログラムで演奏予定。時間をかけるつもり。
・前奏曲Op.23-2(ラフマニノフ)
2010年夏~。

あとは各曲の進捗状況はどんな感じかも書いておきました。
たとえば、譜読みが終わっていて指慣らしはこれから、とか、そういった具合に。

まぁ実際に弾いてみないと、先生も判断しようがないので、一応の目安にしていただきました。

先生はこちらに目を通して下さったらしく、
「検討させていただきますね」
とお返事をくださいました。

そう。。。結局、「亡き王女のためのパヴァーヌ」ピアノムシでやるってばらしちゃったのよ
何かレッスンへ持っていくのに、隠したままにはできなくて。。。
発表まで期間が短く、レッスンの機会もほとんどないので、これが一番心配です。
出来るところまで頑張ろう、という話になるかなぁ。。。

うん、短い曲だし、構成も非常に単純で分かりやすいんだけど、ポリフォオニーが多発するのと、各パートの役割というか音色をそれぞれ考えて弾かなきゃなので、まさにバッハの曲を練習するが如く、パート練習が不可欠なのですよー。
本当に古典を弾く時のアプローチに近いですね。

なので形にする前に、パート練習(横の流れ)、和声の把握(縦の響き)、音色の変化など、あらゆる方面から練習しないとなのですよぉ。

難しい曲に手を出しちゃったと思っております

先生はどんなご意見をお持ちなのか。。。
楽しみでもあるし、ちょっとドキドキでもあります。

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発表会での頂き物の写真を公開しまーす♪

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先生から。


発表会の時はいつも、先生から生徒一人一人に小さな花束が配られます。
 

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ピアノムシのみぽぽさん、やすさん、ムシクンさん、サプライズゲストのひろたまさんから。


やすさんから事前に、サプライズゲストの情報はあったのですが、誰なのか全然想像もつかず。
それがひろたまさんとは全く想定してませんでした。
ひろたまさんは上海に住んでいらっしゃるんです。
こちらにいらしていたとは思いませんで。。。

でもお会いできて嬉しかったです。
 

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そのひろたまさんからのお土産。


お茶と可愛い巾着♪
大切に使わせていただきます!
ありがとうございます~!
 

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やすさんから。


可愛いバスタオルです。
使うのもったいない~
 

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やすさんからもう一つ。


こちらはホワイトデーのお返しだそうで。。。
すみません、そういうことをすっかり忘れておりました。
 

65ee1c13.jpeg
ピアノムシのボス・ムシクンさんから。


ダロワイヨのマカロン。
一度食べてみたかったんですよー♪
帰ってからいくつかいただいたんですが、ひっくり返りそうに美味しかったです。

みなさん、ありがとうございました~!!
 

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その1でも書きましたが、今回の発表会で大きな役割を果たしたのが、楽屋・舞台袖での「おしゃべり」でした。

人としゃべることで、緊張感が随分ほぐれるんだなぁって実感したんです。

使用したホールの楽屋は広く、「大人の部 II」の人たちが入っても狭く感じないくらいでした。
人も入れ替わり立ち替わりするので、ぎゅうぎゅうになるということがなかったんですね~。

で、私は産後復帰ということでご無沙汰の人もたくさんいたのですが。。。

皆さん「ご無沙汰してますぅ~」「お久しぶり~」って挨拶して、二言目には、

「赤ちゃんは?」

っておっしゃるんですよね~。

りんりん連れかと思った方いっぱいいらしたみたいで。
ホールには託児ルームがあって、広いお部屋でステージも見えるらしいんですね。
今回は遠いし疲れちゃうだろうと思って、家でパパと一緒に過ごしてもらったんですが、いつかは連れてきたいなぁと思っています。
ステージに立つ、普段と違うママの姿を見て、自分もやる!って思ってもらえたらしめたものだしね。

さてさて。

楽屋では、他愛もないおしゃべりが飛び交いました。
内容は「いやー緊張しちゃう!」とか、「普段間違えないところで間違えるのよねー」とか、緊張や不安に関することだったんだけど、その場にいる人たちはみな同じ気持ちを味わっているので、口にして共感を覚えることで、心強く思ったりするんですよね。

中でも一番おもしろかったのが、「大人の部 II」のトップバッターであるN.Yさんで、曲はベートーヴェンのソナタ「テレーゼ」を弾くんだけど、

「ワタクシ、テレーゼの子孫でヤベーゼと申します。。。テレーゼがヤベーゼ」

などと洒落をとばしておりました。
とにかく弾丸トーク、笑いが止まりません!

この方、前のサークルで1・2回お会いしたんですが、その時はこんなキャラじゃなかったはず。。。?

どうやら猫を何枚もかぶっていらした様子!

打ち上げにもいらっしゃるそうで、帰り際に「飲もうねっ」なんて約束しました。。。
私も興奮するといっぱいしゃべるので、さぞかしうるさいだろうなあ、と思っておりますが

あと、舞台袖でお手伝いをしていたO氏。
この方(男性)は軽井沢にアトリエを持っており、プレイエルを所有していて、ピアニストを呼んでオールショパンのリサイタルを開催してるんですよ。
今回そういう話も出来たので良かったです。
子連れもオッケーだから、いらしてくださいねとのこと。
うちの先生もオールショパンのコンサートを毎年やってるので、1度は聴きに行きたい!って思っています。

コンサート前は、おしゃべりするに限ります!!
ただし、他のお客さんの迷惑にならないようにね!

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