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12月23日。

長い一日となりました。

そう、年末のお祭り、「リリオDEピアノムシ」に出演してきたのだからッ!!

いやー、忙しくバタバタしていた1日でございましたとも

今回やったことは以下の通りです。

カメラマン補佐
ピアノムシ公式カメラマンからオファーがありまして…。
第1部の一部分だけ代役を務めることとなりました。
…これがまたド緊張で
一応、アングルや構図の取り方等教わったんだけど、一眼をきちんと扱うのは初めてなのと、やはり二度とない機会を綺麗に撮らねばならないッ!というプレッシャーからすごい緊張してしまい
結果は散々でしたが…いい機会になったのは良かったです。

ノクターン13番/ショパン
今回一番緊張しなかったステージがこれ。
プログラムのポジションは「大トリの手前」という、これまたプレッシャーもいいところな感じだったんですが…。
舞台そでで写真撮ったり、1つ前の「チュニジアの夜」でノリノリで踊っていたり、散々おバカをやってる間に自分の出番が来てしまったりして
それまでの楽しい気持ちを北島マヤ並みの速度で一気に切り替え、哀しい気持ち満載でステージに出ました。

自分の演奏のクオリティは60点くらいと低いんですが、
精神状態や臨む姿勢は90点くらいあげてもいいのではないかと!

だって曲に集中できたし、語りたいことは込められたような気がするので、
中途半端に終わってしまったミューズや、
大トリとしての務めを果たせず、最悪の精神状態で臨んでしまったCHOPINと比べたら、
全然オッケーだったんじゃないかと思うんですね

で…。
今回の本番は、これだけではなかった!!

「風神雷神」
今回、連弾に挑戦しました
曲は「Tong Poo」(坂本龍一)。

クラシック街道まっしぐら…のように見える私と、ガチなクラシックはやらない!と豪語する相方。
こんな異色コンビがタッグを組んだら面白かろう、そして周囲はさぞかし驚くだろう…。

ということで、今までずっとシークレットにしたまま活動してました。
そして今回のステージでその正体を明かす、というサプライズ計画を実行し、見事成功
しかし、シークレットにしていたおかげで、これまで一切人前演奏の機会を持てなかったため、本番は相方とも度も超~絶緊張
演奏が暴走しておりました…。

でもとっても楽しかったです
やってよかったです。

反省点は山のようにあれど、楽しかったのだからいいじゃないかと思って満足しています

さあ、また次に向けて頑張るぞッ

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先週土曜日、ピアノムシ練習会に出てきました。

ショパン以来、久々のピアノムシでした。

今回も20名近くの大所帯となり、しかも新人多数&超久々メンバーの参加ということで、会場はまたしても熱気に包まれておりました。

少々のぼせ気味にはなりましたが…。

さてさて。

今回の練習会では、
・1巡目(7~8分)
・2巡目(3分、1巡目いっぱい弾いた人は2分)
・3巡目(30秒)

というタイムスケジュールとなっておりました。

3巡目30秒ってどないやねんと思いますが

で、私は今回、新たな試みとして、
・メイン2曲がクラシックではない
・そのうちの1曲を耳コピものにした
こんな感じでやってみました。

というわけで、弾いた曲は以下の通り。

1巡目/1曲目…Mirage In The Valley(和泉宏隆)
年明けにメンバーに向かって「和泉さん弾くから!!って宣言して、漸くのリリースとなりました。
理由:単純に、9月にならないとこの曲を弾く気が起きないから(←わがまま!!)
人前で弾くのは7年ぶりなので、とっても緊張しました
「T Comes Back」というスクエア再結成アルバムで使われた前奏部分を、適当に耳コピして付け足しました。

1巡目/2曲目…You Make Me Feel Brand New(和泉宏隆アレンジ)
これが耳コピものです。
和泉宏隆さんの、「Hirotaka Izumi covers LOVE SONGS」 というアルバムに入っていた素敵アレンジを気に入り、楽譜ないなら作ってしまえ!!ということでやりました。
耳コピは、学生時代のフェアウェルコンサート向けにやった、谷山浩子の「風になれ」という歌の伴奏以来です。
音を拾って楽譜にするのに1週間、仕込み3週間のうち1週間が指慣らし、あとの2週間は暗譜+夜の練習の〆として弾き、合計1ヶ月の短期間でリリースする運びとなりました。
元ネタは「The Stylistics」という黒人グループによる1973年リリースのヒット曲。 
ディスコでチークタイムに流れる曲だったんだそうですよ。


2巡目…インヴェンション14番(バッハ)
1巡目がかなり長くかかり、割り当て分数をオーバーしたので、2巡目はを弾くつもりがなかったのですが…。
急遽引っ張り出したのが、練習中のこれ。
1巡目で志を果たして気が抜けたのか、かなり気持ちよく弾けました。

3巡目連弾…「不思議な国のアリス」より3曲
ひでこさんとの連弾。
小学校の時に弾いた古ーい曲。懐かしかったです。
曲は、曲名は、「ハートの女王」「眠っているやまねずみ」「助けてください」です。

3巡目…ドラゴンクエスト7 序曲のマーチ後半部分(すぎやまこういち)
30秒って言われても…。
今度は、短い時間でも起承転結あるような弾き方出来るように頑張ります!

人前で弾くことが怖かった時期もありましたが、それをどうやら超えたようで、
緊張した自分を客観的にみることが出来たり、
「しっかり鍵盤に触れている瞬間、音が出ている瞬間に意識を向ける」ことが出来て、
自分としては、集中できたかなと思っています。
やっぱり集中力って大事だなと。

今回の仕込みをかなりしっかりやったため、この練習会が終わった後、まるで演奏会が終わったかのような燃え尽き症候群にかかってしまっています…。

でも大丈夫!
次がありますから…山ほど!!

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ショパン演奏会が終わってから、更新が滞っておりました
私はとりあえず元気です。

ここしばらく、人前演奏がどんどん怖くなるという厄介な病を抱えてました。

昔のトラウマが復活…誰も聴いてくれないようなピアノなんて、何の価値があるんだろう。
でもやめられないこの哀しさ。
委縮すればするほど音の質が悪くなるし、悪循環を起こしていました。

なので、練習にも身が入らなくなってて。

でも最近はちょっと違います。

余計なことを考える暇があったら、出た音に集中しよう。
今「ピアノを弾いています」ということに専念しよう。
「今、この瞬間」ではないことを考えるのは、とりあえずやめよう。

そんな感じで練習してたら、いつの間にか没頭できるようになっていました。

誰かに聴いてもらおう、あわよくば褒めてもらおうという下心や、
自分のピアノはバカにされちゃうんじゃないのか?という邪推や、
どうせ下手なのよ、といういじけた心。

そういうノイズが入り込めないところまで来ました。

そうして、集中することによって、いつの間にか恐怖心が消えつつあるのを実感しています。

ぼちぼち、走り出す準備をしなければね。

…というわけで、12月のピアノムシで弾く曲、ショパンのノクターン13番を仕込み中です。

他に、ラフマニノフの前奏曲Op.23-2、あと心境の変化によりどうしても弾きたくなった「愛の夢第3番」。

忙しくなりそうです。

怖がっていたせいで、時間が無為に過ぎて行ってしまったわ。
遅れを取り戻さなければね。

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先日14日、ピアノムシ企画ものステージ第2弾・「CHOPIN DE PIANOMUSHI」が無事に終了しました。

思えばここまで来るのに長かったような気がする…。
この演奏会のことが決まったのが2年くらい前で、同じ時期に「英雄ポロネーズ」弾こうと思っていたんだから。

2年なんて、あっという間なのですね~

で…。

7月31日の練習会の時に、曲順会議で自分がどこに出るのかが判明したのですが、
…一番最後…。

つまり大トリぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーーーッ

うわぁプレッシャー!!!
大体そのポジションって、大曲+実力者、というイメージが強かったので、まさか自分がそのポジションをいただいちゃうことになるなんて思いもせず…。

生きた心地もしないまま、本番を迎えたのでした。

本番、会場についてホールを目の当たりにしてまた緊張!!
まず、キャパ約400席のホールにしては、広かったんですよ!
そして舞台そでからピアノまで距離が長い!

ぎょえーーー
勘弁してください~

まあそんな感じで、赤くなったり青くなったりしてる間に本番へ。

ホールが死ぬほど寒くて、楽屋にいても客席にいても寒かったので、第1部以外は楽屋でがたがたしてました

自分の出番の前に、最悪の想像を無意識にしてたんだけど、メンバーの一人と「いいイメージ」の話が出来、辛うじてマイナスの循環は断ち切れました。

で、実際に舞台に上がってみて…。
ここにこうして立っていられることの幸せを噛みしめました。

実を言うとずっとピアノではスランプを感じていたので、
「ショパンの舞台出ません」
って危うく口にし、フェイドアウトしていたかもしれなかったからです。

でも、舞台でこうして弾いている。
涙出そうになりました…。
いつまでも終わってほしくない。
そう思いました。

そんなわけで満足度としては高かったのですが、
完成度としてはかなり低い評価…40点

せっかくの「英雄ポロネーズ」なのに、せっかく聴きに来てくださった人たちにに申し訳なく、大トリとしての役割も果たせなかったのではないかと凹み…。

でも打ち上げの席で、ムシクンが言ってくださった言葉に感動

「キアラさんの演奏は、ショパンの真髄をとらえていたと思うんですよ。
ショパンが目指したのはエレガントで気品ある演奏で、
キアラさんの演奏からはそれを感じたんです。」



どんなに嬉しかったか…

私が目指していたのはまさに「美貌の英雄ポロネーズ」。
堂々としたポロネーズの中にも、ショパンならではの、旋律の美しさを奏でたくて、そのために一生懸命練習してきたのです。

それが、ボスには伝わったんですね。。。
この話、一度もしたことがなかったのに…

有難いことだと思いました。

心が温かくなった、とてもいい演奏会でした。

しかし、課題はまだまだ山のようにあり…。
早くも次への準備は着々と進んでおります!!

長々と廃人になってもいられないので。

頑張るぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

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何か久々の更新になってしまいました(って毎回言ってる気がする)。

どうも今年に入ってから、ピアノに関して壁にぶち当たる機会が多いです

何というか、やる気と実力がかみ合わなくて、空回りしてるというか。

自分が自信持ってやってきたことが、実は全然だめだった!ということに気づかされることが多く…。
そうすると、そういう自信っていったい何を根拠に、何処から来ていたの?って恥ずかしくなって、そのまま何処かへ高飛びしたくなっちゃうんですよね
自分が実はダメダメでした、ということに気づくのは、チャンスでもあると、いいように捉えることもできるんですが、さすがに向き合いきれなくなることもあり

自分が今までやってきた練習方法とか、演奏のスタイルとか、根底から覆されることもあり。
そうなってくると、アイデンティティに危機が迫り、しっかりしていたと思った背骨がバキボキに折られちゃうんですよね。。。

破壊なくして創造はない。

とは思うけど、さすがにちょっと辛いです。

なので、恐らく今年は、試練の年なんだろうと思います。

辛くて痛いけど、敢えてここは背骨バキボキにされて、一度ちゃぶ台ひっくり返してから、また一から積み上げていけばいいかな、と思います。

もう偉そうなことは言わず、ただ一途にピアノの道をこつこつと進んでいきたいです。

そう…私が目指すは、謙虚でひたむきな「音作りの職人」。
なので、余計な口は叩かず、もう一度しっかりと音楽と向き合いたいと思います。

かつてのように、人との交わりを断ち、山にこもるがごとくひたすら研鑽を積むことも考えました。
それはそれは、いつでも山が呼んでいるような状態で
挫折を感じると、山へ逃げ帰りたくなるんですが

でもそれはもう出来ない。

人前で演奏することで得られることがあまりに多く、また、人の演奏を聴くことも非常に勉強になるし、今はそれが何よりの楽しみでもあるからです。

だからもう山へは行けないんです。

人の中に入って、刺激もらってしっかり磨かれて、乗り越えて行けたらいいな。

ごめんなさい、愚痴っちゃいました。

何気に今週末本番あるんですよね。。。
まぁ、やるしかないですが。

頑張りまーす。

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ご訪問ありがとうございます


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