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昨日は時間がたくさん空いたので、ピアノ練習ができましたぁ~!!

やっと出来たよ~。体回復してきてるんだなぁ。


昨晩は、「愛の挨拶」後半と、「ロマンス」後半を練習しました。

私は暗譜が大の苦手なんですが、できればステージでは暗譜で弾きたいんですよ。

暗譜したほうが見た目がかっこいいという、見栄っ張りな理由からなんですがね。

で、何で暗譜が苦手かというと、譜読みがどこかいい加減で、指使いや音を外しても、

そのまま流してやってることが何気なく多かったからなんですね。

昨日それをはっきり認識いたしまして。。。

だから弾き方の変な癖もつくんだよね~。そのまま弾くから直るのも遅いしぃ~。


というわけで、昨日やったことは、

「正確に音をつかむこと」

でした。

暗譜するには、欠かせない作業ですよね。

真面目なピアノ弾きさんたちは、譜読みする段階でここをしっかりやるのでしょうけど、私は不真面目なので。。。

もっともこの方法はかなり効率が悪いので、真面目なピアノ弾きさんたちを見習って、

譜読みの段階からしっかり音をつかもう、と今更ながらに思ったのでした。


歌い方にこだわり、音を正確に覚えるためにまたゆっくりじっくり練習したら、

かなり曲が手になじんできたように思いました。


その作業がとっても楽しくて、夢中になって練習してました。


あとは、「亡き王女のためのパヴァーヌ」の譜読み。

上記の反省を生かし、この段階からしっかり音をつかもうと思ってこっちもゆっくり練習。


いつも譜読みしようとして挫折する箇所がここなんですよ↓
090112_1147~01.JPG

この楽譜の通り、右と左を弾こうとすると、

「いったいどうやってこれ一度に弾いたらいいの?」

ってことが起こって、ついつい逃げ腰になっちゃうんですよね。

他の箇所は、何度か譜読みチャレンジしてるのである程度何とかなるんですが、ここだけはどうもね~。。。


ところが何年か前、ペルルミュテール版を見つけたんですが、これによると、
 090112_1146~01.JPG

こんな感じに、事細かにいろんな指示が書いてあって、

例の箇所も、右手の音を一部左でとって弾くように書いてあったりします。

なのでとりあえずこれに従って練習しています。


譜読みは一番難しそうなここから始めていますが、弾いてみてわかったのは、

「やっぱりラヴェルって指がちゃんと使えないと弾けないんだなぁ」

ってことでした。


ドビュッシーにしろ、ラヴェルにしろ、フランス印象派って、聴いてみるとふんわりした感じで、

ニュアンス重視なのかなぁって思ってたんですが、弾くほうはそうではないんですよね~。

結構きっちりきちんと弾いて初めて、あのニュアンスが出るんだなぁ、って思うんですよ。

ラヴェルは特に、古典っぽい部分もあるので、きちんと弾かないと曲にならないような気がしてるんです。


先生にいろいろ教えていただいたことが、ここでも役に立って、

「今この曲を始められて本当によかった!!」

ってしみじみ思いました。


そんなわけで、ものすごく有意義な練習ができました。

気づいたら1時間経過。。。

時計はとっくに0時半を回っておりました。


おかげさまで気持ち良く疲れて、よく眠れました♪

楽しく練習できて、本当に良かった~!!

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体の調子もぼちぼち良くなり、日に日に体が軽くなっていってます。

りんりんも私も風邪がすっかり治り、お互い元気に過ごせるようになってきました。

週明けたら、ピアノ練習再開しようかと思ってます。

今日、先生から発表会のプログラムに載せるコメント依頼と、ステージリハや練習会のお知らせが届き、

「だんだん近づいてきたなぁ」

としみじみ。


。。。って、しみじみしてる場合じゃないよ!


やっぱりピアノから離れてると、不安で仕方ないです。

「あああもうすぐなのに暗譜の作業がまだだ!」


とか、

「あの箇所が全然弾けてない!」

とか、

「本当に曲全体を把握してるんデスカ?」

とか、それはそれはもうあとからあとから不安材料なんて、ざっくざくに出てくるんですよ。

埋蔵金がこれくらい出てくれたら大金持ちだよ、って思うくらい。


それなのに、ステージ衣装のことなんか気になっちゃって。

今回はどうしようかなぁ、前回着た濃い紫のドレスは形も色もイメージと合わないしとか思い、

いろいろと探してみたところ、何と!

超激安店を発見しちゃったんですよ。

1枚が普段着のワンピを買うが如くのお値段で、フォーマルドレスが買えちゃう店だったんです。

激安店だけあって、ほとんどが売り切れだったんですが、中に一枚いいのがありましてね。

 
↑これです。

って、また紫選んじゃったよ。。。好きな色なんだよね、紫。

まあ色が淡いし、選んだ2曲のイメージにぴったりかなあって思ったのでね。

最初は、シベリウスに合わせて、淡いブルーで探してたんだけど、この色もなかなかいいなぁ。


あとは。。。

ステージ衣装に負けないような演奏づくりだ!

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どんなにいたずらしても、

どんなに夜中にめうめう泣かれても、


見よ!

edb442e4.jpeg
 

この愛くるしいお顔!!!

このお顔ですべて許される、役得なりんりんでありました。


。。。えー、今回はピアノの日記です。。。

すみません親バカに走ってしまいました。


昨晩は、人間らしくなったところでピアノに向かいました。

といっても、いつものように大体1時間以内で終わらせてしまいましたが。


リトル・ピシュナ(何番だか忘れたけどスケール)

久々なので指の運動など。左指、全然動かず。かたいんだなぁ。。。


愛の挨拶(エルガー)

どうもこればっかりやっちゃうなぁ。

ドラマティックにしたいと思うとくどくなっちゃうし、そうかと思えば、

「そこはためたほうが良くない?」というような箇所はあっさりスルー。

何かバランス悪いな。。。

そもそもちゃんと歌えてるのかを、自分の耳でちゃんと聴いてる?

って自問自答しちゃうよ~。


ロマンスOp.24-9

出だしに非常に気を遣います。

いや、本当はそんなに構えなくてもいいんだろうけど、

どうもピアニシモで和音で始まる。。。

となると、「きゅっ」って無意識に縮むんだよね。

バランスは。。。サイレントでしか弾いてないから、各パートの弾き分けが出来てるかどうかははっきりせず。

多分、以前よりは大丈夫(だと思う)。

苦手な箇所っていくつかあって、中間部終わってテーマが戻って来るところが特に弾きにくい、要相談。


早く弾けるようにならないかと焦ったり、

「ぼちぼち行こう!」と開き直ったり、

ピアノと向き合う時は波がありますが、

それでも行きつくところはやっぱり、

「ゆっくり練習しよう」

ということなんだよね。


それでも焦ることはあって、

「じゃあいつまでゆっくりやればいいの?」

って先の見えない不安みたいなのを感じることが多かった。


でも今回思ったのは。。。

「歌えるようになるまで」

ということでした。


ゆっくりでも、きちんと音のバランスが良くて、綺麗にフレーズを歌えていたら、

そのまま練習会とかで弾いてもおかしくないしね。

「テンポを上げるのは、1時間もあればできますから」

って先生はいつも仰います。


本当、その通りなんだなぁ、って噛みしめた昨晩の私でした。

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えー、しつこくて申し訳ありません。

「ピアノ自分史」

まだまだ続きます☆

何せ人生の大半ピアノと一緒に生きてますからね。

ピアノの歴史は、自分の人生と背中合わせ。

そのものといってもいいほどなのです。

そりゃあすったもんだもあったでしょう。。。

というわけで、

「悩んで涙して頭抱えて頑張った曲」

第2弾いってみようっ!

ショパン/ポロネーズ第3番Op.40-1「軍隊」

これもヘヴィロテ曲として扱ってますが、今の先生にブラッシュアップしてもらったからそう言えるんであって、それまではそうではありませんでした。
一度、これを人前で弾く機会を得たのですが、それがボロボロでねぇ。
弾いてる最中に、
「このままおうちへ帰りたい!」
って心の中でべそかいてました。
超恥かいたという思い出です。

ショパン/エチュードOp.10-3「別れの歌」

んもう何でこんなにショパンばっかりなのかしら?
ショパンは今でこそ大好きで、譜読みもしやすいと思うのですが、弾きやすいとはまだまだ言えるレベルに達しない私ですが。。。
「別れの歌」は、今の先生の直前に習っていた先生のときに弾いた曲で、私にとってはチャレンジ曲でした。
弾いても弾いてもちっとも上達しなくて、とある演奏会でやっぱりボロボロになり、

「もうこれ以上弾いても、上手くならないのではないだろうか」

って壁を感じるようになってしまいました。

もし、姉弟子Mさんから先生の話を聞かなかったら、先生に引き合わせてもらえなかったら。。。

これを契機に、ピアノをやめていたかもしれない。

それほどの挫折感を味わった曲です。

先生のレッスンで、復活を目論見中。(いつになるかは分からないけど)

シューベルト/即興曲Op.90-4

ブログにずっと書いてきたので、ご存知の方多いと思いますが、これは本当に自分との闘いでした。
産後始めた曲ですが、腱鞘炎にはなるし、練習時間は全然とれないしで、ちっとも前に進まなくてイライラ。
しかも、「凍結したラフマニノフの代わり」という意識が次第に強くなってきて、

「この曲が弾けなかったら、ラフマニノフなんて絶対弾けない」

って嫌な考えにとりつかれました。
どんな時も機嫌よく練習できるわけではなく、無意識のうちに曲に対して失礼な気持ちを抱いていた弱い自分と、嫌でも向き合わねばなりませんでした。

これを払拭するために、サイレントを入れ、練習時間を増やし、そんな自分を見返すことに成功。

ピアノは自分と向き合うことでもあるんだ、と再確認するきっかけになった曲でした。

。。。とまあ、他にもいろいろ泣いた曲はありますが、とりわけ泣いたのが前回と今回に挙げた曲です。

克服したものも、そうでないものも、それなりに悩み、涙しました。

そのおかげなのか、そういう曲は心に強く残り、大切に思えるようになっています。

テクニックがない私には、これからもきっと、悩んで泣いて曲と向かい合うことでしょう。

それは、弱い自分と向き合うこととイコールです。

一つ一つ乗り越えることによって、強くなっていくような気がしています。

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さて、前回予告した通り、

「悩んで涙して頭抱えて頑張った曲」

行ってみようかと思いますぅ!

えー、前回は「レッスンへ持って行き、且つ最後まで仕上げまでいった曲」という条件を付けましたが、

今回は最後までいかなかった曲も入れてみたいと思います。

ベートーヴェン/ソナタ第8番「悲愴」第1楽章

この曲は今でも、ものすごく悩んで泣いたなぁ、ていう印象がついて回ってます。
それだけ泣きましたから。。。
しかもこれを弾いていた当時、すごくピアノがうまい人が近くにいて、それがすっごく羨ましくて、その人と比べて自分のふがいなさを情けなく思っていた時期でもあり、テクニック以外にも精神的にもあまりいい状態ではありませんでした。
レッスン中にも自分の下手さ加減を考えちゃって、雑念が入るのが嫌で、本当に泣いたことがあります。
もちろんテクニックもすごーく難しくて、弾けなくて地団駄踏んでおりましたっけ。

ショパン/ワルツ第9番Op.69-1「別れ」

今でこそヘヴィロテ曲になっているくらい良く弾く曲ですが、その昔はトラウマだらけでした。
グレード試験の時に自由曲として弾いたもので、これがなかなか弾けなくてねぇ。
当時はショパンのセンスなんて全然わからなかったので、先生に演奏を全否定されてました。
グレード試験本番でも選ばれてしまい、もちろん演奏はぼろぼろで、以来ずっと封印していました。
そしてその間、
「自分にはショパンは向いてない。苦手なんだ」
っていうトラウマがべったりくっついて、ショパンの曲そのものに苦手意識を持つように。
この曲の封印を解くまでに、10年くらいかかりましたっけ。
再び弾いたとき、どんなにいい曲か分かって、それ以来ヘヴィロテ曲に変わりました。

ショパン/バラード3番Op.47

私にとっては、初の大曲。
周りが「難しい曲に挑戦し、仕上げてみせるんだ!」的なチャレンジャーばっかりで、それに触発されて始めたんです。
これが苦悩の始まりだとはだれが予想したでしょう?
っていうかバラードという時点で、普通予想出来るよね。。。私ったらおバカ。
とにかくテクニックのオンパレードで、なかなか弾けるようになりませんでした。
先生にも厳しいことをいっぱい言われたり。
一応最後まで行きましたが、仕上がったとは今でも思っていません。

ラフマニノフ/前奏曲Op.23-2

現在凍結中の曲。
譜読みからして苦労した曲です。
まるで暗号を解読するかのような勢い。
やっていた頃は妊娠中で、大きなお腹しながら一生懸命弾いてました。
産後は練習時間が取れなくて、そのおかげで全然前に進まなくて、泣く泣く凍結したんです。
テクニック的にもかなり難易度高く、先生にも厳しいことを言われるし、手にも定着してくれないので、
「別の小品をひいて、テクニックが身に付いたら必ず再開しよう」
と、足りないテクニックを補いつつ機会を待つことにしました。

泣いた曲、他にもあります。。。
長くなるので、次回に回しますね。

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