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カテゴリを「おきにいりミュージック」にしましたが、キアラのおきにいりというよりは、赤ちゃんのための音楽ということで…

先日、ネットで買ってしまいましたデス。
赤ちゃんの胎教や、産まれてからは寝かしつけに使えないかしら、と思って。

まだ届いたばっかりなので、さわりの方しか聴いてませんが…

このCDには、童謡やNHKの「おかあさんといっしょ」関係の歌が26曲も収録されているデス。
「ゆりかごの唄」や「ぞうさん」など、昔から歌い継がれてきた歌、「はみがきじょうずかな」みたいにNHKではすっかりおなじみの歌まであって、何だか楽しそうデス。

ちょっと聴いてみたところ、アレンジも素敵だし、歌声も綺麗で優しい感じがしました。
キアラが聴いていても、何だかゆったりした穏やかな気分になれるデス。

しかし…
童謡を胎教に使うのは今更という気がするデス…。
安定期入る前から、「革命」をガンガン弾いていたり、伊藤由奈やユーミンのコンサートに行ったり、ラフマ様やベトベン様を散々聴いたり、弾いたりしていたのデスから。

出来ればいろんな音楽に触れてほしい、というのがキアラのささやかな願いなのデス。
歌モノはあまり聴かなかったデスしね。

それに童謡だったら、キアラも歌えるので、赤ちゃんに歌ってあげられるデス。

さて、どの歌を気に入ってくれるでしょうか…
(童謡じゃ物足りなかったりして☆)

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色んな作曲家による曲をちりばめたアルバムって、聴き応えがあって楽しいデスよね。
一枚で色んな味が楽しめる…いろいろ入ったお菓子の箱のようデス。

キアラは大体、例えばショパンのバラードなら、バラードが全曲入ってるというように、曲集単位でCDを買うことが多いのデスが、たまにはこういった色んな曲が入った「美味しいところどり」みたいなCDも買って楽しんでます。

横山さんのこのアルバムは、リサイタルの時に買いました。
演奏が始まる前にベートーヴェンのソナタのCDを買っていたのデスが、演奏を聴いてこっちも聴いてみたくなっちゃったのデス。奮発しました〜。

因みに中身はこんな曲が入ってますデス。

1. シャコンヌ/バッハ=ブゾーニ
2. ラ・カンパネラ/リスト
3. ため息/リスト
4. リゴレット・パラフレーズ/リスト
5. 献呈/シューマン=リスト
6. 花火/モシュコフスキー
7. エチュード 嬰ニ短調 作品8-12/スクリャービン
8. エチュード 変ホ短調 作品39-5/ラフマニノフ
9. プレリュード 嬰ト短調 作品32-12/ラフマニノフ
10. ワルツ 第14番 ホ短調 遺作/ショパン
11. 黒鍵のエチュード/ショパン
12. 英雄ポロネーズ/ショパン

1曲目に「シャコンヌ」が来るなんてとんでもないアルバムデス。
熱いシャコンヌのあとは上品な「ラ・カンパネラ」。
こうして並べてみると、結構技巧が必要な曲が多いのに、決して技巧ひけらかしに終始するのではなく、とても丁寧に演奏されていることが分かるデス。
しっとり歌うところは歌う、熱く燃えるところは全開に燃える。
だから聴き応えがあるデスね。

キアラは個人的に、スクリャービンが好きデス。
というか、これ聴いて「スクリャービンって、いいんだ…」って思ったデス。

暑くて家でぐったりしてることが多い毎日、ピアノの音を聴くと何だか救われたような気持ちになりますデス。
今日は涼しかったデスが、明日からまた暑くなる…
ピアノに涼と寛ぎを求めてしまいそうデス。

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昨日のオールショパンプログラムがあんまりだったので、今日は一日中ショパンを聴きまくっていましたデス。
お口直しということで。

まず、この一枚。
ジャケ写はないデスが…
ピアニストはシプリアン・カツァリス。
その昔、NHK教育で「ショパンを弾く」の講師を担当していた人デス。
キアラはバラードが好きで、違うピアニストのCDを何枚か持っていたりしますが、カツァリス先生のバラードは大好きデス。
たまに独自の解釈で弾いている部分もありますが、聴き応えは十分。
スケルツォもかっこいいデス。
このCDは、バラードもスケルツォも全曲入っているのに、お値段がすっごく安くてビックリデス。

つぎはこれ。

ピアニストはピアノの神様・マウリツィオ・ポリーニ様でございますデス。
昨日聴いたもののなかに「英雄ポロネーズ」があり、それが散々だったので、これを聴こうと思いましたデス。
ポロネーズ…かっこいいデスよね。
ショパンは繊細なイメージのある作曲家デスが、ポロネーズを聴いていると、
「こんなに骨太で、男性らしい曲も書いていたのね!」
と思うデス。
特に幻想ポロネーズは、おすすめデス!深々と聴かせる演奏デス。
もちろん「英雄」も素晴らしい!
余談デスが、キアラはアルゲリッチが弾く「英雄」も好きデス。女性とは思えないパワフルさが素敵!

最後はこれ。

これもポリーニ様の演奏デス。
先日、ブログのお友達のちょっちゃまさんが、ポリーニのエチュードの話を書いていました。
キアラも、名盤中の名盤だとおもう一枚デス。
特に、「革命」「黒鍵」「木枯らし」などはもう鳥肌もののスゴさデスし、数多のピアニストを震撼とさせるOp.25-6(3度のエチュード。綺麗ですが恐ろしいデス)も素晴らしい演奏デス!
キアラは個人的に、このアルバムが、Op.10-1のあのきらびやかなアルペジオから始まるのがとても好きだったりします。
昨日はエチュードをやりませんでしたが、口直しの締めにはもってこいだと思って聴いておりましたデス。

今日はショパンづくしのショパンデー。
ショパンしか聴いておりませんデス。
口直しも出来てスッキリしたし、改めてショパン様の偉大さ、曲の美しさに感動しましたデス。

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キアラはめでたく、昨日円満退職してきましたデス大笑い
なので今日から長い休日に入るデス。
次の職場復帰はいつだろう…というか仕事再開出来るのだろうか…といろいろ悩ましいデスが、とりあえず休みに入ったので、満喫しようかと思っていますデスちょき

で、昨日職場からの帰りに買ったCDが何故かこれ。
もっとゆったりした音楽にすればいいのに、
何故「超絶技巧練習曲」

「超絶技巧練習曲」
ってタイトルを見ると、キアラは一瞬引いてしまうんデス。

先ず、「超」だけでなく「超絶」ショック
そんな形容詞がついて「超絶技巧」
ああ…恐ろしい4文字デス。
どれだけ難しいんだよ!って雰囲気がするデス。
で、どの作曲家の練習曲も、求められる技術がぎしっと詰まった濃密なものが多いデス。
よく先生も、
「何といっても『エチュード』ですから」
と仰るデス。
その一言で、もうその手強さ・難しさが伺えるデス。

恐ろしい4文字+レベルの高い練習曲超絶技巧練習曲

…まあそんなわけで、敷居がめちゃめちゃ高いものだと思ってしまうんデスね。

キアラが今回買ったのは、シフラの演奏するCDデス。
シフラは個人的に技巧に優れ、そして速いテンポで弾けるピアニストであるという印象があります。
聴いてみて、やはり「何故このテンポで、こんな難しい曲が弾けるデスかっ?」と思えるデス。

リストのCDを選ぶとき思うのは、リストの曲がどれもみんな技巧的なので、それだけで終わっていないかどうかの見極めが難しいということデス。
以前とあるピアニストの「超絶技巧練習曲」のCDを借りたところ、全然印象に残らず、心も打たなかったことがありましたデス。
ただスゴイだけで終わっちゃった感があったので…。
素晴らしいピアニストなだけに、残念な気持ちがしましたデス。
あとは、お店で試聴してみたら演奏がやたら威嚇的で怖かった、というのもあり、リストのCD選びって難しい、と思ったデス。

なので、皆様…
胸を打つようなリストの演奏がありましたら、是非オススメしてみて下さいデス。

因みにシフラの演奏は、割といいと思いましたデス。
「回想」とか「夕べの調べ」とか、美しい曲の流れも良かったし。

余談デスが、これを聴いている最中、赤ちゃんが動いていましたデス。
しかも「マゼッパ」や「狩り」で。
ラフマニノフとリストに反応する赤ちゃん…温泉
一体どんな大物が産まれてくるのやら雫

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結構贅沢なセレクションだと思うデス。
ラフマニノフ、チャイコフスキー、スクリャービン、グリーグ、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェル、アルベニス、グラナドス、ファリャ…。
15曲ぎっしりで、こんなにいろいろな作曲家の音楽を聴けちゃうなんて、素晴らしいデス。

そして、このアルバムは小山さんがこれまでに録音した音源からのピックアップなので、改めて小山さんのレパートリーの広さには驚かされますデス。
何でも弾けるデスね…。

キアラは、その中でも「亡き王女のためのパヴァーヌ」が一番気に入りましたデス。

この曲は何度となく、いろいろなピアニストの演奏で聴きました。
初めて聴いたときは衝撃を受け、
「この世にこんな美しい音楽があるなんて!!」
と、涙したのをよく覚えています。
思えばそれが、人生で最初に流した「感涙」というものだったのでしょう。

決して感傷的に演奏されることを良しとしない曲でありながら、その響きだけで十分感傷的になってしまうデス。
ゆったりとしたもの哀しさ。
今でも大好きな曲デス。

小山さんの演奏はとても優しく、温かく感じました。
フレーズの一つ一つが、歌うように揺らめき、不思議な陰影を与えています。
こんな演奏は初めて聴きました。素敵デス。
今まで聴いた中で一番好きかもデス。
とても気持ちが落ち着くので、寝る前などに聴くようにしてます。

ここでも改めて思うデスが、小山さんは、レパートリーが広いだけじゃなく、表現力も幅広く持ってるピアニストなんデスね。いつも驚かされますが…。

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ご訪問ありがとうございます


こんにちは、キアラと申します。
家事に育児に大忙しの毎日ですが、合間を縫ってピアノライフも楽しんでいます♪ どうぞよろしくお願いいたします。


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★バッハ
インヴェンション
※2011年発表予定曲※
<新曲>
☆シマノフスキ
変奏曲Op.3
☆Oriental Wind
久石譲
<リベンジ>
☆リスト
愛の夢第3番
☆ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ第8番Op.13「悲愴」全楽章
☆吉松隆
ピアノ・フォリオ…消えたプレイアードによせて
<続投>
☆ショパン
ポロネーズ第6番Op.53「英雄」
ノクターン第13番Op.48-1
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