「おなかに赤ちゃんがいます」

「マタニティキーホルダー」というものがあるそうデス。厚生労働省が考案して、去年の8月から世に出したらしいデス。キアラは全然知らなかったデスが。

キアラは以前、そのキーホルダーをかばんに付けた人を見たことがありましたデス。
それで、「そういうものがあるんだ」と知ったデス。

妊娠したての人向けに出された「たまごクラブ」の別冊に、この手のキーホルダーが付いていたので、キアラはてっきりお金を出して買うものだと思っていたデス。

ところが調べてみると、何と駅で無料で配ってるということが分かりましたデス。
確か首都圏では16社くらいの鉄道会社で配布してるそうデス。

なので早速職場の最寄り駅にあるお客様相談室へ行ってもらって来たデス。

普通に通勤してるプレママもいて、特に大切にしなければならない妊娠初期は、それとは分からないことが多いデス。
なのでこれを付けて妊婦ということをアピールすれば、中には気を遣ってくれる人がいるのかな…というのが狙いなのでしょうか。

しかしながら、キャンペーンポスターがあるにも関わらす、一度も見たことがないし、JRのように利用者数の多い鉄道会社にも関わらず、大きな駅でしか入手出来ないのは残念なことだと思うデス。

「女は子供を産む機械」とか言ってないで、もっと積極的に広めようよ、と思わずにいられないキアラでした。

アカチャンホンポへ行く

ぼちぼちマタニティグッズを揃えなければと思い、旦那様と一緒にアカチャンホンポへ行きましたデス。

車で15分ほど行ったところに店舗があり、ワンフロアが全部アカチャンホンポになっていたデス。
実はキアラ、マタニティグッズを買いに来るのは初めて。
何事も立ち上がりの遅いキアラは、妊娠4ヶ月目にしてやっと行動を起こしたというわけデス。のんびりしすぎデスね。

キアラはマタニティウェアというものが好きではありません。
それまでクールな服装を好む人も、普段から可愛い系が好きな人も、一様にあの「ぽわーん」としたデザインの服を着なければならんのか！と思っていたので、もしも自分が妊娠するようなことがあれば、別の手段で服装を選ぼう、マタニティウェアは着ないぞ！って決めていましたデス。

しかし。
最近の流行で、お腹が隠れるチュニックやワンピースが出回っており、マタニティウェアも随分それに合わせた様々なデザインが展開されているようでした。
チュニックは前から着たかったので、これは良かった！と喜ぶキアラ。

ワンピースなどは市販品で間に合いますので、ここではお腹がゆったりしたスパッツやパンツを買いました。

会員証を作ってもらったら、プレママグッズをもらいました。
写真の袋にいろいろ入っています。
内祝いのカタログや、おむつの試供品、サプリメント、出産準備品のリストなど…

赤ちゃん用のグッズやお洋服も沢山あったので、見てるだけで楽しくなってしまいます。
また来よう！って思ったデス。

勘弁して〜！電車のにおい

週の真ん中へ来て、早速疲れが出た根性なしキアラ。
疲れすぎないように、通勤では必ず座るようにしていますデス。

妊婦になるといろんなことに敏感になって、ピリピリしやすいそうデスが、キアラは逆のようデス。
多分毎月生理の時期になると、精神的にイライラしやすくなっていたので、それがないから気楽で過ごせるんだろうと思うデス。
しかし、それでも神経質になるものがあるデス。

それは、電車のにおい。

普段もにおいには敏感デスが、今はもっと敏感になっているようデス。
混んだ電車のにおいはたまりません…
周りに悪いなと思いつつ、顔をしかめてしまうこともあるデス。
夕方においがするのは仕方がないデスが、朝にするのは解せないデス。
なかなか取れないものなのでしょうか…

通勤で電車に乗るのも仕方ないので、なるべく空いて通気性のいい車両に乗ったり、凄まじいポマード臭(苦手な香水含む)を感知したら、近寄らないように工夫してるデス。

みんなお家に帰ったら、ファブリーズして〜と心で叫んでいるキアラでした。

母子手帳交付

昨日の話になるデスが、仕事の面接へいった後、地元の市役所へ行ったデス。

先日の検診で、次から妊婦検診になるので、母子手帳を持ってきて下さいと言われたデス。
キアラは全然知らなかったのデスが、母子手帳なるものはお役所でもらうものなんデスね〜。
なので、市役所の市民健康相談室というところへ行ったデス。

そこは何やら狭い部屋で、年配の女性職員が一人座っていて、キアラが母子手帳をもらいに来た旨を伝えると、家族構成等をいろいろ聞かれたり、書類を書いたりしたデス。

母子手帳はママが記入する箇所が沢山あり、思わず、
「PCでデータ管理出来ないだろうか…」
と思ってしまったのデスが、ママが手ずから書くところに母子手帳の意味はあるのだろう、とも思ったデス。
確かにデータ管理だと楽デスが、何か味気ないというか、もっと言うと冷たいような気もしてきたデス。

その他にも、妊婦の食事や健康管理についての資料や、近辺の救急病院の一覧や、色んな冊子をどっさりもらって帰ってきたデス。
その資料の多さに、ママになるからには、気をつけなければいけないことがいっぱいあるのだ、と思ったデス。

どんどんこうして赤ちゃんがやってくるということが現実味を帯びてくる…
不安もあるデスが、楽しみでもあるキアラでした。

婦人科の検診

今日は婦人科の検診へ行って来たデス。

お腹が徐々に膨らんできてるので、赤ちゃん大きくなったかな？と思って楽しみでした。

超音波検診を受けて、
「ここが心臓です」
とぱくぱく動いている小さな心臓を見せてもらったり、
「ほら、今動きましたよ」
と元気に動いている映像を見ると、

「ああ、小さいのに一生懸命生きてるんだ…」

と感動もひとしお。
お腹の子がますます愛おしく思えてきましたデス

キアラのお腹の中には、何年か前から大きな子宮筋腫がいたデス。
筋腫を何とかする前に妊娠したので、このまま様子を見ながら出産という感じになるのだそうデス。
切迫流産や、早産の危険性があり、場合によっては帝王切開になる可能性もあるそうデス。
なのでくれぐれも安静にしてろといわれてますデス。

幸い現在お腹の子は元気はつらつのようなので、このまま元気に産まれてきて欲しいデス。

赤ちゃんを授かるのも何かのご縁…
キアラのところに来てくれて、ありがとう
といつも思ってるデス。