ピアノ練習0721 第3の眼、開眼

梅雨も漸く明け、暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

キアラはこの3連休は、きわめて順調に生活出来たので、幸せな感じデス。
連休最後の今日は、久々にピアノに触ることが出来たデス。
パパがりんりんを連れて買い物に出かけてくれたし、丁度夕飯作りも終わりそうだったので、ナイスタイミングでした。

もう1ヶ月近く弾いてなかったデスね。。。
さすがに指がなまりまくっていたので、ハノンで指馴らし。

ハノン・スケール＆アルペジオ　gis-moll

キアラは大体そのとき練習している曲の調でスケール＆アルペジオを弾いてます。
これはシューベルトの即興曲Op.90-4の調ってことで。
右手は普通に弾けたのデスが、問題は左手。
指と指の間がくっついたかのような動きにくさがありましたデス。それに指が重い。
手首の故障のせいで、無理のないようにかばいながら弾いていたので、動きが悪くなってるデス。
弾いてないってこういうものか〜と哀しくなってきましたが。。。今は仕方ないデス。
慣れるまでガマンの子デス。

シューベルト/即興曲Op.90-4

この曲。。。テクニック以外の悩みが多すぎて、何年か経ってから振り返ったときにまざまざと思い出しそうな予感が今からしています。
弾き初めは、手首の痛みとかレッスンの進捗が悪かったこととか、今までの悩みが走馬燈のように駆けめぐっていました。
でもしばらくすると、テクニック的なことが気になり始め、ぐぐっとピアノの世界に入り込んでいくのが分かったデス。

冒頭のメロディ、綺麗な線に繋がらないのは何で〜？と原因追及。
レッスンで習ってきたことを頭の片隅から一生懸命拾ってきて実行していたので、頭も体もフル稼働デス。
ちゃんと重みを乗せながら移動しないときちんと発音しないんだよな。。。あとは手首かぁと一生懸命やってたら時間が経つのも忘れてしまいましたデス。

で、来年3月に発表会で弾こうかなぁと思っている候補曲を弾き始めたところで、パパとりんりんご帰還。

幸せなピアノ時間でありましたデス。

今まではっきり感じたことがなかったのデスが、ピアノを弾き始めると、何ちゅうかこう、今まで見えなかったことが見えてくるような、ピアノの勘の様なものが働き始めるような感じがするデス。
普段は2つの眼で事足りてるけれど、ピアノを弾き出すと第3の眼が開くような。。。そんな感じデスかね（「三つ目がとおる」かキアラは。。。）

この感覚がまた蘇ってくるかと思うと、ますますサイレント導入が待ち遠しいデス

夜間の練習時のりんりん対策のことも、もちろん考えておりましたとも。
うちはりんりんを2階へ寝かせているため（ピアノは1階リビング）、サイレントで練習してると泣いていても気づかなさそうだと思って、ベビーモニターを買ってみました。

★税込★1WAYタイプベビーモニター日本育児　くまさんコール

ヘッドホンをしていて音は聞こえなくても、泣き声をキャッチしたらランプでも見えるようになってるので、練習中にりんりんが泣いてるようならすぐに駆けつけることが出来るデス。

準備万端、気力ばっちり！
後はサイレントを待つばかりデス〜♪