真夜中のピアノ弾き0801 きゃっほぉ〜♪

え〜、早速夜練開始ってことで(^^;)

かなり集中して弾いてたので、気づいたら2時間経っておりましたデス。
ちゃんとした練習をしたのは久々だったために、興奮して「きゃっほぉ〜♪」状態で弾いてましたデス。

練習メニューは以下のとおり。

シューベルト/即興曲Op.90-4

全般をざっと練習。
冒頭、やっぱり右手の流れが悪かった。。。イマイチ手首が使えてなかったデス。
重みの移動もあまりちゃんと出来てませんでした。
でも、大体自分がどの程度出来てるのか再確認出来たので良かったとしよう！
Trio部分で、この曲の良さを再確認。
シューベルトの歌曲を彷彿とさせる箇所デス。「さすらい人」っぽい。
キアラの耳には、フィッシャー・ディースカウの声でメロディーが聴こえてきます。

シベリウス/ロマンス　Des-Dur　Op.24-9

実は、来年発表会で弾く候補曲のうち、一つはこの曲なのデス。
今年の初めに実は譜読みしてまして、大体一通りは目を通せています。
シンプルながら美しい曲。聴き応えもあるし、馴染みやすいのではないかと思って発表会用に選びました。
テーマは形を変えて何度も出てくるけど、基本的には左手が低く優しく歌っています。
一番初めなんて、左手が歌った後ppで右が和音で下降してくるんデスが、これがまた星がきらめくように美しい。
実際には和音でppでっていうのは難しく、弾くのに神経使いますがね。

ショパン/英雄ポロネーズ

遂に始めてしまいました。
。。。といっても、実際去年、冒頭部分だけ譜読みしてるんだけどね。
いやぁ。。。むじゅかしぃ。
冒頭のesを意気揚々と「じゃぁあ〜ん！」って弾いたはいいけど、その後が続かない。
いきなり重音の半音階デスかぃいいい！！
ゆっくりじゃないと弾けまっしぇん。
もう冒頭部分だけでも、テクニックのオンパレードで、仮にレッスンへ持っていったら、冒頭部分の半分で1時間まるまる使ってしまいそうな勢いデス。
かつて革命を弾いたときがそうであったように、この曲も両手合わせるのはずっと先になりそう。
また、力抜いてきちんと弾かないと、手を痛めかねないデス。無理は禁物ということをひしひしと感じる曲なのでした。

その他、軍隊ポロネーズ、革命（途中まで）、「エディット・ピアフに捧ぐ」を弾いて練習を終えました。

すごく疲れましたが、いい疲れなのデス。
また手首を痛めるといけないので、よくほぐしてから寝ることにします。

自分が如何にピアノ人であったかを骨身に染みて感じました。

う・嬉しいよぉう。