ヴェルレクとオムツ替え

今日は久々の曇り空
寒いので、家にいると決め込んだキアラ。
時間もあるので、ヴェルディのレクイエムでも見ようとDVDをかけておりましたデス。

何年か前に、オケと一緒に歌ったヴェルレク。
懐かしいな…。
一生懸命練習したな。

しかし！

もうすっかり忘れていて、歌詞が一行も出てこない…

キアラはいつも歌を覚えるとき、音が最初に入り、歌詞から忘れていくデス。
今回も、音は覚えていても歌詞は出てこないのデス。
かなりショックでした。
あんなに一生懸命覚えたのに…。
暗譜した曲もあったのに…。

物悲しく思っていると、りんりんがぐずり始めた！
そのまま見ながら授乳。

昨日あたりから、りんりんお腹の調子が悪いのか、消化が上手くできないのか、授乳後はうんうんうなって悶絶するデス。
案の定悶絶を始めるりんりん。
そのうちお尻方面から良からぬ音がして、オムツ替え〜

う○ちミサイルは発射するは、おしっこはしちゃうはでばたばたしましたデス
ふうっひと段落、と思ったら、そのうちまた大きなよからぬ音がして、見ると何と！

あまりの勢いに、オムツからう○ちがはみ出て、背中にべっとり〜

あわてて着替えさせ、汚れたお洋服を手洗い

一気に現実に引き戻されたひと時でありました。
同時に、物悲しい気持ちもあっという間にどこかへ消えてしまいましたとさ。

今度見るときは、楽譜持参で歌おう

お腹いっぱい〜♪

授乳後こんな写真が撮れちゃいました



「むにぃ〜」って顔していたので携帯を向けたら、シャッターの瞬間にっこり

因みにこのあと吐きましたが

母乳って不思議

1ヶ月であっという間におデブになったりんりん。

生後3日目こんなだったのが


今じゃこんなにおデブ


キアラは混合栄養でりんりんを育てていますが、1ヶ月になりかけの頃から、ミルクは足さず母乳のみにしています。
りんりんは、その頃からミルクをあまり飲まなくなってしまったのデス。
どうしてもキアラが疲れて、母乳の出が悪くなったときだけミルクを足しています。

産まれた頃は本当に小さかったのに…

それにしても母乳って本当に不思議デス。
りんりんがこんなにも成長する、不思議な力があるデスね。
単なる液体なのに…。
それが自分の体から出るというのもまた珍事デスし。

自分の体液を分け与えてるのだから、あげ終わったあとは何故かへとへとに疲れているのも何だか分かる気がしますデス。

そして、役目が終われば自然に薄くなり、卒乳になるというのだからまた不思議デス。
ちゃんと赤ちゃんの成長に合わせて、ママの体も変わるデスね。

卒乳、いつになるか分かりませんが、もしなったら思いっきりしたいことがあります…。

それは、

ビールを飲むこと〜（笑）

りんりんの1ヶ月検診

ピアノブログでありながら、中身はすっかりドタバタ育児日記になりつつある今日この頃…。
皆様、いかがお過ごしでしょうか

そして皆様、お気づきでしょうか。
「フォトアルバム」がりんりんの写真になっているのを！！

親ばかが高じて、「りんりんアルバム」を作ってしまいました。
たまに写真をアップしてますんで、良かったら覗いてみて下さいデス。

さて、今日はりんりんの1ヶ月検診。
キアラ達夫婦は、この日をちょっと楽しみにしていたのデス。
というのも、りんりんの成長著しいことこの上ないからデス。

ベビーバスに入りきれなくなったり…
首がよく動くようになったり…
太もものくびれが3段くらいになっちゃったり…（むちむちぷりん状態）

なのできっと、体重も新生児訪問の時よりぐんと増えてるのではないかと思っていたのデス。

午後、車で病院へ向かうキアラ達。

「ほら、りんりんが産まれたところに帰ってきたよ〜」
という旦那様。

小児科は同じように1ヶ月検診を受けようとしてるママ達で混んでおりました。
入院時に見かけた人も何人かいましたデス。

赤ちゃん達はみんな泣いてるのに、やっぱり爆睡してる大物りんりん。
既に女王の風格ありか？と思われたのデスが…

いざ、体重を量るためおむつ一丁にすると、うっかり大泣きしてしまいましたデス。
これでは女王の風格も形無し！

りんりんの体重は、4165g。
産まれたときの体重が2642gだったので、1ヶ月ちょっとでやっぱりぐんと増えていますデス。
まさに、
「小さく産んで大きく育てる」
が実行されていますデス！
旦那様曰く、一緒に測定されていた赤ちゃんはみんな3000g台だったそうなので、その中ではりんりんが一番大きかった（デブだった）ようデス。

診察してもらったところ、特に問題はなさそうデスが、前々からお尻の穴のところに赤い点々が出来ていたので相談してみると、何とカンジダだそうで…。
単なるおむつかぶれだと思っていたのでビックリしました。
りんりん、こんなに小さいうちからカンジダになっちゃうなんて…不憫デス。
なので軟膏を出してもらいました。

りんりんは、普段と勝手の違うところでうっかり大泣きしてしまったのと、長い間外にいたためにすっかり疲れ、授乳後もお風呂後も爆睡。

お疲れ様、りんりん。

そして、この調子でどんどん大きくなってね。

産後の憂鬱その1 お通じ編

母は体を張って子供を育てる…。

まさに今実感してるデス。

母になると、様々な変化が体に起こります。
ホルモンなどの影響らしいデスが…。
珍事といってもいいくらいの激変ぶりに、自分で驚いておりますデス。

現在のキアラの悩みは、

「便秘」

…すみません、ご飯食べながらこの記事は読まないほうがいいでしょう…。

退院してからしばらくして、キアラのお通じが悪くなり始めました。
はじめは子育てにてんてこ舞いだったので、気にしてる余裕も無かったのデスが、1ヶ月を過ぎた今日この頃、さすがに「何か出が悪いなあ」と感じるようになったデス。

いろいろ調べてみたところ、産後便秘になる人は結構多いらしいということが分かりました。
腸の動きが鈍くなって、出が悪くなるというのデス。

キアラは妊娠前は便秘なんて無縁で、毎日必ず出ている快適お通じ人間だったデス。
妊娠してからも、少し鈍くなった程度で悩むほどでもなかった。

それが今では…。

全然出ない…。

3日くらい出なかったので、焦りました。
食べた分が出て行っていないなんて…その分蓄積されているのだろうか…。

お腹の中はどんなえらいことになっているか、考えるだけでも恐ろしいデス。
その分だけお腹がぽっこりに…
ただでさえ、産後でお腹がたるんでいるのに…

このままいくと、薬に頼らざるを得なくなりそうデス。
それだけは嫌でした。
下剤なんて…使ったこと無いのに…

なので、食べ物で何とかしようと考えました。

主食は以前からずっと玄米だったデス。消化をよくするため、たまにおかゆにしてみたりして。
キャベツときゅうりをがんがん切って塩もみしたやつや、先日お義母さまが持ってきてくださったサツマイモで煮物を作ってみたり。
とにかく食物繊維をとるのじゃ〜！と便秘解消メニューを作りまくりました。

一応、腸の動きは鈍いなりに、何とかお通じが出ましたデス。

快適お通じに戻るには、後どれくらいかかるのだろうか。
早く体が元の状態に戻ってくれることを祈っていますデス。