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起きたら7時8分!
普段は、
5時50分~6時起床。
部屋を軽く掃除して朝ご飯、その後着替えと化粧。
それが終わると、りんりんを起こしてご飯を食べさせて、大体7時35分頃家を出る。
というスケジュールになってるんです。
時々化粧してる間や、掃除の間にりんりんが起きることもあり、そうすると行動パターンは変わってきます。
なので、寝坊すると掃除が出来ないし朝ご飯も食べられません
最近、朝ご飯を食べられない日が増えています。
ということは、毎日少しずつ寝坊してるというわけで。。。
でも今日みたいなぶっちぎりの寝坊は初めてです!
掃除もご飯も当然抜き、化粧も着替えもいい加減で、りんりんのご飯だけはしっかり食べさせて、奇跡的に普段の電車に乗ることが出来ました。
これは。。。相当ひどいです。
昨日はピアノ練習後すぐ寝ようと思ったんですが、ちょっとしたトラブルを発見したので寝られませんでした。
その前もなんだかんだで就寝は1時過ぎ。
早く寝ろよ、って感じですが。。。
全く、自分の生活管理能力のなさには、呆れてしまう。
時間通り家事がこなせたことがないし、きちんとスケジュール通り起きられないし。。。
いっつもバタバタしてるし、イライラしてるし。
昨日、テレビに南の島が映っていて、きれいな色の海にきれいな色の空が羨ましくて、
「ああ~!!逃亡したい!」
って叫んでいる自分がいました。
こないだ、久々に中学時代の愛読書だった、ミヒャエル=エンデの『モモ』という本を読んだんだけど、何か身につまされる内容だなぁと思って。。。
時間を節約するためにあくせくする人々。
花を愛でたり歌を歌ったりする暇なんて無くて。。。
でもそれは、「灰色の男」たちが、一人一人の時間を搾取しているせい。
自分のところにも、いつの間にか「灰色の男」がきて、時間を搾取していっていると思ってしまうんです。
こんなんでいいのか。。。はぁ。。。
アレクサンダー・ガヴリリュク ピアノ・リサイタル
ショパン:ポロネーズ第3番 イ長調 作品40-1「軍隊」
ショパン:即興曲第1番 変イ長調 作品29
ショパン:夜想曲第8番 変ニ長調 作品27-2
リスト:メフィスト・ワルツ第1番(村の居酒屋での踊り)S514
《intermission》
ストラヴィンスキー:《ペトルーシュカ》からの3楽章
ラフマニノフ:10の前奏曲 作品23より 第1、2、5、6、7番
ビゼー(ホロヴィッツ編):カルメン変奏曲
encore
モーツァルト:ロンド ニ長調 K485
リムスキー・コルサコフ(シフラ編):くまんばちの飛行
ラフマニノフ:楽興の時 第3番 ロ短調
楽興の時 第4番 ホ短調
モーツァルト(ヴォロドス編曲):トルコ行進曲
アレクサンダー・ガヴリリュク。
その評判は前々からあちこちで聞いていて、どの人も非常に良いと口をそろえておりました。
ピアノ演奏には辛口の人までほめていたので、どれほどのものか興味津々。
コンサート情報はチェックしていたんですが、どうもリサイタルは平日の夜が多く、二の足を踏んでいたところでした。
そこへ休日の日程が。
そりゃーもう行かなきゃでしょう。
というわけで、念願のガヴリリュク。
感想はというと。。。
ベートーヴェン。
第1楽章、冒頭でかなりじーっくり聴かせてくれます。テーマに入っても一定の安定したテンポで曲を進行させていました。
第2楽章、ため息が出るほど美しい。。。ぽつぽつとモノローグのように語ります。
第3楽章、こちらも安定したテンポで歌いあげます。
全体に丁寧で、速弾きすることなく、それでも情熱は忘れずに、聴かせる演奏でした。
フレーズの処理が想像以上に素晴らしく、どうしたらそんな残り香のように余韻が残る弾き方ができるんだろうと思いました。
ショパン。
こんなに上品な「軍隊ポロネーズ」聴いたことありません。
際立つメロディーと歌心、そしてポロネーズらしいリズムの切れもあり、美しく優雅で端正なポロネーズを聴くことができました。
即興曲。程よく力が抜けていて、音がきらきらと眩しかったです。
夜想曲。ゆっくりのテンポで、じっくりじっくりと熟成させるがごとく弾きこんでいきます。非常に透明感のある音で、うっとりしてしまいました。他のノクターンも聴きたいです!
リスト。
一転してドラマティック!
濃く深い音で、でもそんなにテンポをぶっ飛ばすことなく弾いていく。。。
この曲のデモーニッシュな感じがよく出ていて、ついつい引き込まれて聴き入ってしまいました。
この曲、ファウストが気に入った娘を森に連れ込んだりするシーンがあるんですね。。。知らなかった。
ストラヴィンスキー。
休憩後は、ロシアのピアニズム。
ペトルーシュカ、生で一度聴いてみたかったんですよ。
友人にポリーニのCDを借りて、それで聴いたきりですので。。。
第1曲はやっぱりゆっくり目。そこから始まり、カタストロフィを迎えるまで、曲にのめりこむように演奏されていました。
この曲、バレエ音楽なのでサントラっぽいんですよね。映像がほしいところですが、そこはイメージで補うとして。。。
でも十分に物語性のある演奏でしたよ。曲の最後の壊れ加減なんて素晴らしかったです。
ラフマニノフ。
もうねー、プレリュードの中でも好きな曲ばっかりよ。音楽的な流れを考慮しての選曲だったようだけど、もうツボ押されまくりでしたね。
特にOp.23-2。。。
生で聴くのは初めてだったから本当に感動しました。またこの曲への想いが再燃し、早く弾きたい!!って思ってしまいました。
Op.23-6、ピアノ協奏曲第2番の2楽章を思わせるような美しい曲。ロマンたっぷりの涙ちょちょ切れものの演奏でしたよ!!
ビゼー。
あっという間に終わってしまった曲ですが。。。
ホロヴィッツがこんな編曲をしていたとは知りませんで。
かなり超絶技巧、そして音が分厚いです。
ロシア風味たっぷりのカルメンでした。
アンコール。
特に良かったのがラフマニノフね。
「楽興の時」ってちゃんと聴いたことないから知らなかったんだけど、今日の2曲は本当に良かった。
弾きたくなってきてしまって、また弾きたい曲リストが増えてしまいました。
全体に流麗で、テンポに忠実。それでいて大胆に爆発する個所もあり、聴いていて飽きの来ない演奏をするなぁ、と思いました。
曲に物語性をつけるのが上手いです。
若干ペダル使用は多めで、時々音が濁ってましたが。。。
そしてなぜか、常にソフトペダルに足が乗っていたという
かなり細かく、要所要所で使っていたらしいです。
非常に滑らかな演奏をし、「無理をしている」「頑張ってる」という感じが全くしないピアニスト。
でもよく見れば、ものすごく細かく指を動かしているのがわかるんです。
今後、どのように熟成されていくのか楽しみなピアニストです。
いつか、この人のハン2とかショパンのノクターン(他の曲)とか聴いてみたいですね。
ラフマニノフはいうことなしです。
帰りは土砂降りで大変でしたが、お腹いっぱい、心いっぱいになったコンサートでした。
この度、親知らずを撃退することになりました。
事の起こりは、左上奥の親知らずが歯茎から顔を出したこと。
歯の先端がちょこっと出ていて、それがなんとなく痛い。
しかも常に奥歯に物が挟まっているような感覚があって気持ち悪い。
それに生えてきていない個所の歯茎からほんのり血の味が。。。
何となくかみ合わせも良くないので、一度歯医者さんへ行って相談してこようと思い、重い腰を上げて行ってみることに。
まぁここのところ週末出かけっぱなしで予定がなかなか取れないこともあるんだけど、何よりも私、歯医者さん大嫌いなのね
前歯を差し歯にした時、成長期だったんでトータルで10年以上も歯医者へ通うはめになったので、もう一生分行っただろうと思い、それ以降は余程のことがない限り行くのを避け続けてきたんです。
虫歯の治療に行くたびに、「親知らずは抜いたほうがいいですね」と言われ続けていて、
「抜かなきゃならないほど良くない状態なのか。。。」
とは思ってはいたものの、具体的にどういう状態になっているのかは知らないままでした。
近所の歯医者さんでレントゲン写真を撮ってもらって、愕然としました。
何と!!
左下の奥歯、真横になっているではないか!!
しかも右下の方は斜めになってる!
げげげ!
真にやばいのは下の歯だったのか!
気になっていた上の奥歯は、真っ直ぐでした。
結局どの歯も抜くことになりそうですが、とにかく誰が見てもやばい左下の歯から抜くことにしました。
変な方向に生えてる歯があると、生えてこようとする力で他の歯をぐいぐい押すので、歯並びその他諸々に良くないのだとか。
というかもうそういうの以前に、歯が横向いてるってあり得ないからね
そういう状態の親知らずを抜くと腫れるし痛い、という話は、あちこちで聞くので、嫌だな~、日常生活に支障をきたすのは困るなぁと思っていたのですが、自分もそのカテゴリに入るので痛くて腫れることは避けられず
月曜の夜に、外科の先生が来るのでその時に抜くことになりました。
夜の予定はまず組めないので、一応具体的に何時から治療してもらえるかを聞き、一応保育園のお迎えに間に合いそうなのがわかったので、会社を早退して早めにやってもらうことにしました。
今後月イチペースで抜くことになるのかなぁ。
なかなか歯医者とは縁が切れなく困っちゃうわ。
あとどれくらい行ったら一生分行ったことになるのかしら。。。
今日は、とりあえず検診を受けて帰りました。
有線で、大好きなユーミンの歌ばかりかかっていたのが救いだった~
親知らずを抜く日も、ユーミンの歌かショパンのノクターンなどの癒し系をかけていてほしいと密かに願ってしまうのでした。
余談ですが。。。
昔、斉藤由貴のアルバムに「親知らずが痛んだ日」という歌が入ってたんですよ。
ご存知の方がいらしたら、是非語りたいものですが。。。
なので、もう親知らず関連の話を聞くと、この歌のフレーズが脳裏をよぎります。。。
苦戦しております
それもテクニック以前の問題で。
この曲をレッスンで弾いたのが今からちょうど9年前。
賞味期限は切れてるかもしれないですが、とりあえず過去レパ倉庫に入ってる曲。
さらいなおせばそんなに時間をかけずに弾けるようになるだろうと高をくくっていました。
しかし。
事態はそんなに甘いものではありませんでした。
かつてのレッスンは、
「とりあえず一通り弾けたらおしまい」
という扱いで、この曲も例外ではなく
なので、指使いとか音とかかなりいい加減に弾いてたんです。
さらってみて分かった。。。
どれだけ昔いい加減に譜読みしてたかを。
弾き方に変な癖がついていて、それがなかなかとれないんだよぉぉぉ
指使いなんて完全無視だし!!
なのでその癖を取るために、ハイパーウルトラゆっくり練習をする羽目になり、一からやり直し状態。
なまじ弾けるだけに、初めての曲を譜読みするよりたちが悪いです
今出来るテクニックを駆使して、本当に指一本一本に教え込むがごとくゆ~~~っくり弾いております。
特にアルペジオから始まる中間部。。。
ここしばらく、左手が細かく動く曲を弾いていなかったせいか、指がなまってるみたいで動かしづらい
実はちょこっとだけ、とんでもない曲に浮気してまして
(とんでもなさ過ぎて曲名は内緒にしておきます)
楽譜が前より読めるようになったからといって、調子に乗って見開き2ページほどすすめてしまったんですが、そんなことをしている場合じゃないのがよーく分かりました。
1度レッスンに持っていったからとか、一通り弾けるからとかもうそういうのは抜きで、謙虚に頑張りますぅぅぅ
300枚入るものと勘違いしていて、人に「うちに300枚ほどCDがある」と吹いてたんですが、実際はそんなになかったです
持っている分が全てこの中にきっちり収められているかというとそうではなく、入りきらなくてその辺に積まれているものも結構あります。
実際何枚あるのか数えたことはないですが、180枚入るなら、もしかしたら入りきらない分も入れて200枚近くあるのかもしれないですね。
実はこれでも所持数としては少ない方だと密かに思ってます。
以前友人で、何と1000枚近くのクラシックCDを所有している人がいたので。。。
うちはそんなに収納しきれませんから~
少ないけれど、様々なジャンルのCDが入っており、この棚がそのまま自分史みたいになっています。
自分はどんな音楽が好きなのか?と、模索した時代もあったんですね。
ここでは、クラシックにスポットを当ててお話してみたいと思います
「みんなどうやっていい音楽を見つけてるんだろう?」
って気になっていました。
大学時代、合唱団の交流校の先輩から、
「いい音楽は名盤と呼ばれるものを聴くといいよ」
って言われたことがあったので、「名曲・名盤100選」みたいな本を買って、その中に載ってるCDを可能な限り買い集めました。
ベルリオーズの「幻想交響曲」(ミュンシュ/パリ管)、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(ケルテス/VPO)なんかがそうです。
あとは、今でも進行が続いている同合唱団の後輩Kくんから実にたくさんの名曲を教わり、アバド指揮のマーラーの交響曲4番・5番や、パスカル・ロジェのプーランクとラヴェルは、その影響で買いました。
このころから、私のクラシックCDは豊かになり始めたんですね。
CDの背中を見ると自分史を感じる私だけれど、引越しやスペースの限界などの理由で、やむなく手放してしまったCDもあります。
そのなかで今でも悔やんでいるのが、以下の3枚。
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番(アバド/BPO・アルゲリッチ)
本当に何でこんないいやつ売っちゃったんだろうと思っています。ヘヴィロテしてたのにねぇ。何やってんの?って感じです。
プロコは縁がなかったですが、この曲はかっこよくて好きでしたね。
ラヴェルのピアノ協奏曲もついてました。
ホルスト:惑星(カラヤン/BPO)
暑い夏、梅酒を飲みながらしょっちゅう聴いてたっけなあ。
これ、「冥王星」も入ってたのね。
まさかこの先、冥王星が惑星の分類から外されることがあるなんて夢にも思ってませんでしたから、手放してしまったのですが、今となってはもったいないことをしたなぁと思っています。
今のカラヤンの録音には入っていないので。。。
もっとも「冥王星」はホルストが作った曲じゃないみたいだけどね。
フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番(たぶん。。。)
ト短調だったのでおそらくこの曲だったと思うのですが。。。
室内楽に一時期はまったことがって、そのブームの時に買ったもの。
寒い時期に、布団にくるまってぬくぬくしながら聴いてました。気持ちよかった。
今後もCDは増えそうな気がします。。。
現在は音楽をダウンロードできる時代になりましたが、何となくまだCDで聴きたいなぁという自分がいます。
ライナーノーツや歌詞カード、ジャケットデザインなど、結構楽しめる部分はあるのでね。
これからどんな音楽が棚に入ってくるのかな(というかもう入りきらないんだけど)。
楽しみです
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