アクセス拒否 夜のパヴァーヌ ♪pavane de la nuit♪ 忍者ブログ
趣味のピアノ、子育て、思うことなど…
Admin / Write / Res
<< 10   2024/11   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30     12 >>
[99]  [100]  [101]  [102]  [103]  [104]  [105]  [106]  [107]  [108]  [109
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

台風一過ということなのに、快晴とはいかない微妙なお天気の中、レッスンへ行ってきましたデス。
教室まで妙に遠く感じられました…。なかなか着かない、時間が長く感じられましたデス。

キアラは今月いっぱいまでレッスンへ通う気でいます。
本当は、30週まで粘ろうと思っていたデスが、なにぶん距離があるので、その間に倒れでもしたら大変!色んな人に迷惑かけるデス。
なので、先生には、レッスンは今月までと連絡してあるデス。

そんなわけで、今日入れて残り2回のレッスン。
大切に受けようと思ったデス。

やったのは今日もラフマ様の曲。

荒波ラフマニノフ/プレリュードOp.23-2

左のアルペジオ、ポイントになる音(第1音・頂点の音)だけしっかり重みを乗せて弾いて、あとは力を抜き、腕全体を使って弾く。全部の音を頑張らない。
右、左と同じくポイントになる音以外は軽く弾く。メリハリを付ける。
中間部は、右と左の音質を変えること。音数が多いので、普通に弾くと何を弾いてるのか分からなくなってしまうので。

練習出来るときは1小節〜2小節単位で細かい練習をやっていたので、大分弾くのに困らなくなって来たデス。
先生も、「大分早く形になってきましたね」と褒めて下さり、喜ぶキアラ。
なのでそろそろ譜読みの次の段階に移ろうとしているのを感じましたデス。

レッスンの時間はあっという間に過ぎていく…
今日が終わってしまったのを、残念に思ったデス。

先生は、ずっとキアラのことを見ていて下さったので、
「最近、手の使い方も随分良くなってこられてましたね。それに意識も最初の頃に比べると変わってこられて、それが演奏にも現れてきていますよ」
と仰いましたデス。
先生のところへ通うようになってから3年になろうとしていますが、その年月の重みを改めて感じましたデス。

残りあと1回。
それが終われば、産休ということでしばらくは通えなくなるデス。
その間、また山ごもりするかのようにコツコツ練習しようっと。
出産したら、可能な限り合間を見て練習しようと思うデス(って、出来るのだろうか)。

拍手[0回]

PR
昨日、テレビで「魔女の宅急便」やってましたね〜。
キアラ久々に見たデス。

何度見ても、考えさせられる映画だと思うデス。

飛ぶことが取り柄で、それを活かして仕事をするキキ。

仕事がなくて暇を持て余したり、ある日飛べなくなってしまうことや、飛べない期間の過ごし方など、人生のいろいろなシーンに当てはまるデスね。
人生の先輩である絵描きのウルスラがくれるヒント…
「描けなくなったら、描くのをやめる」
この言葉も、何度聞いてもはっとさせられるデス。

キアラはピアノとのおつきあいが長いので、この映画を見るとついピアノのことに当てはめて考えてしまうデス。

波に乗ってきて、楽しく弾けている間はいいのデスが、弾いても気に入らないと思う時期が来たりして、弾けなくなっちゃうことはあるなあ、と。
ある程度取りかかっている曲が弾けるようになると、そうなることは多いみたいデス。
見えてくるんデスよね…自分のコンプレックスに気づいたときとか。
上手く対処出来ればいいのデスが、見え始めの頃はどうしてもうろたえる…修行が足りないデス。
ウルスラの言葉通り、再び弾きたくなるまで弾くのをやめちゃうのも手だし、コンプレックスが明確になった時点でやり方を変えてみるのも手だし…
対処法は様々デス。

まあそんなわけで、「魔女の宅急便」は、いくつになっても人生のヒントをくれる映画だと思っていますデス。

この映画は映画館へ見に行きました。
当時お付き合いしていた人が誘ってくれたデス。
見終わったあと手紙をくれて、
「この映画は全ての女性に見てほしい、とパンフレットに書いてあったけど、見てもらえてよかったと思っています」
と書いてあったのが、今でも忘れられません。

おかげさまで今でも大切な映画になってるデスよ。

拍手[0回]

母親学級なるものに参加してきたデス。

今日行ったのは、市が主催してるもの。
本当は3日間セットなのデスが、キアラは都合で2日目から参加しましたデス。

母親学級って、プレママ同士の交流の場、というイメージが強いので、自分の住む区域にどんな人がいて、どんな妊婦さんなんだろう〜と興味津々だったデス。

行ってみると、参加者は住んでいる場所が近いもの同士でグループ分けされていましたデス。
中にはご主人と一緒に参加しているプレママもいましたデス。
ご主人、平日休みなのだろうか…。ちょっとビックリしましたデス。

まずは交流を深めようということで、与えられたテーマ(妊娠して嬉しかったこと、大変なこと、これから楽しみにしてること等)に沿って一人ずつ発言するということになったデス。
「主人が家事に協力してくれません!皆さんのところは如何ですか?」
という人がいて、うちのグループはその話で盛り上がったデス。
「うちもうちも〜!!」と大共感する人もいれば、
「切羽詰まるまで放置!こっちが手を出さなければ、自然にやりますよ」
という意見もあり、様々でしたデス。

そのあとは「母乳のメリット」について保健師さんからお話があったデス。
母乳を吸われると、妊娠中についた太ももなどの皮下脂肪が取れる、という話を聞いて、
「よしっ、母乳を吸ってもらうぞ!!」
と決意するキアラ。
太ももとかおしりとか、今から気にしてるデスよ〜!!

それが終わると和室に移動して、妊婦体操や呼吸法について教わったデス。
妊婦体操は、インスパイリングエクササイズにほぼ似ていて、身体にあまり負担がかからないような運動になっていたデス。
呼吸法は…キアラは帝王切開ほぼ確実なので、一応聞いておこうかな、という感じで聞いておりました。
その間に、
「帝王切開だと、普通の妊婦さんのようにおしるしとか陣痛とかがきっかけで入院するんだろうか…」
「体型はちゃんと元に戻るだろうか」
という疑問が湧いてきたデス。
今度病院へ行ったら聞いてみようっと。

帰りに市の名前入りマタニティキーホルダーを配布しており、その時に、
「それをつけてても、男性は見て見ぬふりをして席を譲ろうとしません!!」
「知名度が低いので、もっとアピールを!」
と現状と希望について熱弁をふるってしまいましたデス。
その時近くにいたプレママさんもお仕事を持っており、電車内の中のことは大変共感してくれましたデス。
似たような時間帯に電車に乗っていることも判明し、余計大変さが分かるという感じでした。

他にもプレママさんとは、予定日はいつ?病院は何処?など、話をすることは出来ましたデス。
母親学級中にいっぱい交流出来たかというとそうでもなかったデスが…
でも同じような境遇のもの同士、お話し出来てよかったと思うデス。

来月には病院主催のに参加します。
こっちは雰囲気がまた違っていそう。

今日は行ってよかったと思うデス。

拍手[0回]


結構贅沢なセレクションだと思うデス。
ラフマニノフ、チャイコフスキー、スクリャービン、グリーグ、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェル、アルベニス、グラナドス、ファリャ…。
15曲ぎっしりで、こんなにいろいろな作曲家の音楽を聴けちゃうなんて、素晴らしいデス。

そして、このアルバムは小山さんがこれまでに録音した音源からのピックアップなので、改めて小山さんのレパートリーの広さには驚かされますデス。
何でも弾けるデスね…。

キアラは、その中でも「亡き王女のためのパヴァーヌ」が一番気に入りましたデス。

この曲は何度となく、いろいろなピアニストの演奏で聴きました。
初めて聴いたときは衝撃を受け、
「この世にこんな美しい音楽があるなんて!!」
と、涙したのをよく覚えています。
思えばそれが、人生で最初に流した「感涙」というものだったのでしょう。

決して感傷的に演奏されることを良しとしない曲でありながら、その響きだけで十分感傷的になってしまうデス。
ゆったりとしたもの哀しさ。
今でも大好きな曲デス。

小山さんの演奏はとても優しく、温かく感じました。
フレーズの一つ一つが、歌うように揺らめき、不思議な陰影を与えています。
こんな演奏は初めて聴きました。素敵デス。
今まで聴いた中で一番好きかもデス。
とても気持ちが落ち着くので、寝る前などに聴くようにしてます。

ここでも改めて思うデスが、小山さんは、レパートリーが広いだけじゃなく、表現力も幅広く持ってるピアニストなんデスね。いつも驚かされますが…。

拍手[0回]

さて、横浜アリーナからみなとみらいホールへ移動。
今度は日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会を聴きに行ったデス。

今回はオール・ラフマニノフプログラム。

ピアノ協奏曲第3番 ニ短調

<休憩>

交響曲第2番 ホ短調

<ENCORE>
ヴォカリーズ

小山さんは相変わらず壮麗なピアノでラフマニノフの世界を作りあげていたデス。
オケと絡んで、素晴らしいバランス…思わずうっとりしてしまいましたデスハート
時に繊細、時にダイナミック。
細かい技巧の部分は圧倒的でしたデス。

3楽章で激しい胎動有り。
もしかして、赤ちゃんの好み?

休憩後の交響曲第2番は聴いたことがないと思っていたら、どうも3楽章だけは耳にしたことがあったようでした。
何処で聴いたのかは覚えていないデスが…

アンコールのヴォカリーズはクラリネットのソロ?(記憶違いかも知れないデスが)、がとても美しく流れていたと思いますデス。

キアラは3階席で聴いていたせいか、音の響きが拡散し、あまり迫力、という感じは受けなかったデス。これが1階席だったらまた違った聴こえ方だったのでしょうが。
特にヴァイオリンソロがふわあ〜っとしてしまい、キアラはもう少し響きを楽しみたかったデス。
今度オケを聴くときは、もう少し下の席にしてみよう、と思いました。

余談デスが…雫
キアラの前に座っていた人が、ピアノ協奏曲第3番で思いっきり眠っていましたデス眠い..
しかも、イビキを高らかにかきながら…どくろ
「おいおい、イビキかくなよ〜、オッサン!!ムカッ
とちょっと集中出来なかったキアラ。

しかし…オッサンかと思っていたその人は、

実は
オバサン
であったことにあとになって気がついたデス。

オバサン…げんなり

それを抜かせば、とてもいい演奏会だったと思うデス。

これでダブルヘッダーは終わり。
両方とも着席で楽しめるステージだったので、案外疲れませんでしたデス。

拍手[0回]

ご訪問ありがとうございます


こんにちは、キアラと申します。
家事に育児に大忙しの毎日ですが、合間を縫ってピアノライフも楽しんでいます♪ どうぞよろしくお願いいたします。


♪~練習中の曲~♪
※通年※
★バッハ
インヴェンション
※2011年発表予定曲※
<新曲>
☆シマノフスキ
変奏曲Op.3
☆Oriental Wind
久石譲
<リベンジ>
☆リスト
愛の夢第3番
☆ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ第8番Op.13「悲愴」全楽章
☆吉松隆
ピアノ・フォリオ…消えたプレイアードによせて
<続投>
☆ショパン
ポロネーズ第6番Op.53「英雄」
ノクターン第13番Op.48-1
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[09/16 内田健太郎]
[06/08 リスト大好き]
[05/21 tomato]
[03/27 リスト大好き]
[03/22 おくりん]
いろいろリンク♪
★ピアノ関連★
♪新居 由佳梨さん(ピアニスト)
新居 由佳梨 オフィシャルブログ「con brio!」
♪ショピニスト(ショパンの詳しいサイト)
ショピニストへの道~ショパンを極めよう~
♪ムシクンさん(ピアノムシのボス)
ピアノムシ
♪デジたろうさん
デジたろうのピアノとDTMとパソコンのブログ
♪りょうさん
日々音綴り
♪mayumiさん
きらきらピアノDays
♪pocoさん
La fontana di musica
♪ゆりゆりさん
-- ゆりゆりの日記 --
♪せいごろうさん
seigoro Blog
♪kantakuさん
kantakuのピアノ日記♪マリオピアニストへの道
♪えつさん
えつ日記
♪のぞみさん
音楽は深い闇と情熱の匂い
♪ちょっちゃまさん
Felice+ ~フェリーチェ プリュス~
♪sakurairoさん
セジュール・ピアノ
♪hanaさん
育児とピアノとBrillante
♪ひろたまさん
結びちゃん と ぴあのさん
♪dolami77さん
どらみ ラプソディー
♪かおるさん
かおるの凸凹記録帳♪
♪ナオさん
月の下でヒトリゴト
♪おくりんさん
音の滴 ~ピアノに寄せて
♪chihiroさん
子育てとピアノの日記

★おともだち★
♪Ato*Rieさん
collor・illust Moon(カラ-・イラスト ム-ン)
♪月子さん
ちいさなこと・おおきなこと

★ファッション・美容★
PENNSNECK(ペンズネック)公式サイト
マダム由美子の「美の探求」日記
Manolo Blahnik
Christian Louboutin
銀座かねまつ|シューズ&バッグ
靴・バッグのダイアナ通販サイト 【dianashoes.com】
おすすめコーナー

ブログ内検索
アクセス解析
Copyright ©  夜のパヴァーヌ ♪pavane de la nuit♪ All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]