最悪！ティッシュ無駄遣い男！

キアラの家の近所にラーメン屋さんがあるデス。
北海道ラーメン系で、休日のランチタイムになるといつも長蛇の列が！
近隣の住民がみんな押し寄せてくるので、なかなか入れません。
旦那様と2度程行きましたが、その度断念して帰ってくる始末。

しかし！今日は平日なので、抜け駆けしてキアラだけ入りました！
旦那様、ゴメンね〜！


↑特選味噌ラーメン

味噌はちょっと甘めでしたが、コクがあってなかなか美味。

しか〜し！
そんなキアラをむかつきんぐな出来事が襲う！

キアラが座った席は6人がけの長方形のテーブルで、横には若い夫婦とおぼしきカップルが、向かい合わせで座っていましたデス。ヨメさんはキアラの真横、旦那はキアラの斜め前に座っておりました。

問題はその旦那の方にありましたデス。
ヤツは、テーブルに置いてある箱ティッシュを、いやに頻繁に取るのデス。
「よくティッシュを使う人だなあ」
と気になり、ふと目を上げると、何と！
ヤツの周りにはおびただしい数の使用後のティッシュが山盛りんぐになっていたのデス！！

そう…ヤツは口を拭いたり汗を拭くのに、一回一回新しいティッシュを出しては使っていたのデス。

ティッシュの数の多さ、山と積まれた光景の汚らしさに加え、ティッシュを無駄遣いをしているということに閉口していると、さすがにヨメさんも目に余ったのか、
「…随分いっぱいティッシュ使うんだね」
ってぼそりと指摘しましたデス。

そしたら、ヤツは何て言ったと思う？

ふふん、と笑ったあと、
「チームマイナス6%に違反してるよなぁ。でもこんなん、けちけち使う気が知れん。どんどん使たらええやん。ケンタッキーのナプキンも、これくらいどんどん使うで！」（←関西系）

…キアラはこれを聞いたとき、思わずラーメンについていたおたまを投げてしまうところでしたデス。

こ・こいつは…地球温暖化に貢献してるじゃないか！

汗はハンカチでぬぐえばいいと思うデス。
口は一枚のティッシュで何回か使って拭けるデス。
サービスで置いてあるとはいえ、やっぱり心がけ次第で、資源の無駄遣いは防げるはず。
けちけち使う気が知れんとアナタは言うかも知れんが、キアラからしてみればそういう意識を持つ人の気が知れんと思うデス。
さもやって当然であるかのように、そんな発言をするなんて…。ちょっと信じられません。

キアラだったら、旦那様がそんなことをしたら、ガミガミ言ってしまいそうデス。
ヤツはきっと、もしもガミガミ言われたら、「心の狭い女やなあ」などと言うんだろうな…、とつい妄想してしまいました。
しかしヨメさんはそれ以上何も言わず、帰り際に旦那が出した大量のティッシュゴミを、お店のゴミ箱に黙って捨てていきましたデス。

エコに気を配ろう、と小さなところから意識を始める人もいれば、こういう何も考えていない輩もいる。
人は様々なのだなあ、とため息が出たデス。

そして、せっかく美味しいラーメンを食べているのに、気分の悪い思いをしてしまった…とげんなり。
キアラは結構気が短いので、ついむかつきんぐになっちゃうんだよね…。困ったものデス。

念願のピザ！！

「ナポリサラミとリコッタチーズのピッツァ（トマトベース）」

今日、キアラは遂に、

念願のピザにありつけました〜

やったー！！

お店は、電車で15分くらい行ったところにありました。
やっぱりキアラが使う路線では、これくらい足を伸ばさないとピザにありつけないのデス。

。
写真のピザは、見ての通り非常にシンプルなもの。
しかもナポリピザなので、パリパリ生地じゃありません。
でも、ずっとピザを食べたいと思っていたので、シンプルでもとっても美味しく感じました。

お店はとても綺麗で、景色が見える位置にカウンター席割と多く設けられていました。
夜は夜景を見ながら、ゆったりと食事を楽しめそうな雰囲気デス。

パスタランチも美味しそうだったので、機会があればそっちも食べてみたいデス。

で、今回「ピザが食べたい！」ということで生地にしたところ、
「手作りしてみては？」
というご意見を多数いただきました。
とても心惹かれるご意見デス。
美味しそうだし、何より安上がりデス。
しかも、好きな具材で好きなように作れます。

しかし、入院まであと1週間…。
退院してからは調理が思うように出来ないことが予想されるので、どうしようか検討中デス。
今すぐじゃなくても、調理が出来るようになってからでも…それこそ子供が大きくなって、大人と同じものを食べられるようになったら、作って一緒に食べるという選択肢もありますね！
何だか楽しみだな〜。

ピザ食べたい！！

キアラは大のピザ好きでありますデス。

イタリアンへ行けば大体ピザ（もちろんパスタも大好きデス）。
居酒屋に行ってピザがあれば必ず頼みますデス。

生地のタイプはパリパリの薄いもので、トマトソースとチーズがいっぱいのものが好み。
きのこが乗っていれば尚可。
でも全般的にピザが好き〜！！

出産まであと少し。
このブログに遊びに来て下さる方のすすめにより、好きなように過ごし、好きなものを食べることに決めたキアラデスが…

まだ大好きなピザを食べられていません！

キアラの地元には、イタリアンのお店はあってもピザが食べられるところがほとんどないのデス。
キアラが外に出られるのは日中なので、ランチの方が好ましく、しかも遠出出来ないのでどうしても地元から探すようになります。
地元ではランチでピザをやってるところがない！

キアラの探し方がまずいのか…
いろいろ調べて、行ってみたらとっくにつぶれていたとか、情報には「ピッツァランチ」と書いてあるにもかかわらず実際に行ってみるとやっていなかったとか…
とにかくピザ運がなく、未だにありつけていないのデス。

これほど恵まれないと、却ってピザへの思いが募ります。
宅配じゃない、美味しいピザが食べたい！

そういえば、キアラが前に住んでいたところに、イタリアンレストランがあって、月に何回か通っていたっけ…。
パスタランチとピザランチがあって、それぞれ3種類ずつ選べるようになっていました。
パスタもピザも美味しくて、お店の人に顔を覚えられるくらい通ったな…。
今住んでるあたりは、そんな洒落た店はない（田舎だからね…）。
ああ、あの店が恋しいデス…。

しかし、いろいろ探しているおかげで、たとえランチでピザは食べられなくても、美味しそうなパスタを食べられる店を何軒か見つけることが出来ましたデス。
なので、余裕が出来たら行ってみたいと思いますデス。

入院までに、美味しいピザを食べられますように…。

しっとりとワルツ

ショパン: ワルツ全集 / クラウディオ・アラウ(Pf)

時々思い出したように暑くなることがありますが、だんだん涼しくなって秋に近づいてきてるデス。

さてさて…いろんなCDを聴きまくっては癒しを求めるキアラ。
今日のミュージックはショパンのワルツデス。

多くのピアノ弾きに愛されてる（と勝手に思ってますが…）ショパンのワルツ。
サロン風で、聴いてても気持ちの良いショパンのワルツ。
キアラは弾くのも聴くのも大好きデス。

今回選んだピアニストは、クラウディオ・アラウ。
演奏は華やかというよりは…落ち着いてて、しっとりしてて、ちょっと「いぶし銀」…。
渋い感じになってます。
テンポもそれほど速くありません。小犬のワルツも1番の「華麗なる大円舞曲」も、割とゆっくり目デス。
しかし、これがまた落ち着くんだなぁ。
秋の風情にはぴったりデス。

そして、どの曲も丁寧に歌っていて、情緒たっぷりなんデス。
歌心で聴かせたいと常々思っているキアラにとっては、非常に参考になる演奏デス。

このCDは全曲集ということで、遺作ワルツも入ってます。
全部は聴いたことがなかったので、「こんないい曲があったのか〜」って発見もありました。
17番とか、18番とかがそうデス。とても綺麗デス。

皆さんはどのワルツがお好きデスか？
キアラはやっぱり9番…Op.69-1「別れ」デスね。

母の母子手帳

キアラの手元には、自分が生まれたときの母子手帳があります。
母が大切に持っていたものデス。

もう表紙からページがごっそり取れてるような状態デスが、それでも綺麗に保管されていたようデス。

今の母子手帳は、3色刷でイラストも入っており、とても見やすいデスが、キアラが生まれたころの母子手帳は白黒で実に素っ気ない感じデス。書いてあることはほぼ一緒デスが。

キアラが生まれる予定日は、母の誕生日と同じになっていたようでした。
それより2〜3週間は早く産まれて来ちゃったんデスね。
予定日より早かったとは聞いていたので、余程早くこの世に出たかったんだなあ、と思った覚えがあるデス。

キアラの赤ちゃんも、予定帝王切開とはいえ予定日よりは同じくらい早いので、「この子も早く世に出ることになるんだなあ」と思いましたデス。

キアラの母は体も小さく体重もそれほどなかった人でしたが、妊娠中は12Kgも増えていました。
以前キアラは結構太っていたことがあり、なかなか痩せないのを悩んでいたとき、「お母さん、今はやせてるけど、昔はこんなに太っていたのよ」と、当時の体重の数字をよく話してくれましたが、それはどうやら妊娠中で最大に太っていたときの数字だったと分かりました。
妊娠中は誰でも太るのだから、しょうがないじゃないか…。なーんだ、って感じデス。

キアラは日曜の午後、38週1日で産まれました。帝王切開ではないようデス。
8時間のお産とありました。これって早かったのかな。
体重は2865g。それほどでかくなかったみたいデス。

こんな風にして産まれたキアラが、今度は赤ちゃんを産む番デス。

妊娠中はどんなだったの？って、母に聞きたいところデスが…

母はもうこの世にはいない人デス。

キアラと母の仲は、決して良いとはいえなかったデス。
その仲が良くなることもなく、進展もなく、母は様々な課題を残したまま、この世を去りました。

それでも、キアラに子供が出来たことを知ったら、喜んでくれるんじゃないかなあ、という気がしています。