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昨日、りんりんは初めてお電話でお話ししました
いつもブログでお世話になっているはるさんが、レッスンを受けに上京されており、そのままピアノムシにも参加するとのことでした。
昨日は直前まで予定が空くかどうかが分からなかったのと、家事疲れで体力がなく、お会いすることが出来なくて
(結局予定はなくなり身体は空いていたんですが、疲れでボロボロになって死んでおりました)
はるさんは以前からりんりんに会いたがっていて、行けたらりんりんと一緒にお会いしたかったのです。
最近よくしゃべるようになったという話をしたら、
「せめてお電話でおしゃべり聴かせていただきたいです!」
というご提案が。
なので夜、電話を頂くことになりました。
りんりんは、携帯から人の声がするのが不思議だったようで、
「もしもし~?」
って話しかけられると、ただでさえ大きなおめめがもっとくるくるぱっちんに!!
しばらくきょとーん!としてましたが、そのあと一生懸命、
「あいっ、あいっ」
とお返事してました。
ちょっとりんりん語でお話もしました。
今度はリアルりんりんのおしゃべりを聴いていただきたいです。
電話が終わった後は、緊張が解けたのかいつものようにりんりん語でずーっとお話してる、何とも現金なりんりんでした
はるさんご配慮ありがとうございました
ってか、何の楽譜?
りんりん、マニアック!!
。。。すみません。。。ついりんりんで遊んでしまいました
シマノフスキの楽譜その辺に置いておいたら、りんりんが手に取ってぱらぱらめくってたんで、つい写真を撮ってしまいました。
中身を見ていたというよりは、ぱらぱらめくった時の感触が面白かったらしく、パラパラ漫画見るみたいな要領で、ずーっとぱらぱらめくってました。
ママが解読不能な楽譜を、りんりんに読破してもらいたい!!
というかピアノでママを悠々と越えてほしい!!
りんりんの野望というより、ママの野望ですね、これは
因みに写真の曲は、「仮面劇」の3曲目「ドン・ファンのセレナーデ」。
音源がない上に、楽譜が読みづらいのでどんな曲か分かりません
この楽譜は春秋社のもので、「シマノフスキ集」は全部で4巻あるんですが、とうとう全部絶版になってしまいましたね。
私が持っているのは「メトープ」が入っている3巻目ですが、これを買った当時ですら2冊ほど絶版になっていました。
輸入版で手に入るらしいのですが、どうやら誤記などがあるらしく、春秋社のものはしっかり監修されていると評判のようです。
「復刊ドットコム」でも、復刊希望の声が上がっていたりします。
マニアックすぎて売れなかったのかなぁ。。。
シマノフスキ自身が「悪魔的に難しい」とか言っちゃってるソナタ2番の楽譜や、初期の作品の楽譜見たかったなぁ。
何かこのブログのタイトルみたいな題名になりましたが
リストの曲って全部を聴いたことがないのですが、基本的には好きです。
でもなかなかCDに手が出なかった。。。
それは何故かというと、リストの曲にはあまりにきらびやかな技巧が多いので、
「どう?俺って上手いでしょ!!」
とでも言わんばかりの、バリバリテクニック駆使&技巧ひけらかしの演奏で、肝心の歌心はどこへやら?というものが多数を占めていそうだと、ものすごい先入観があったんですよ。
興味はあるので、人から借りたりして聴くんですが、それでも、
「わー、すごい!こんなに指回るんだー!!テンポ速ーい!
。。。で、どんな曲だっけ?」
ってな感じに、曲の印象が残らないことが多かったんです。
どのピアニストの演奏だったかも忘れてる始末だし
まぁその当時の興味のベクトルがたまたま向いてなかったという、タイミング的なものもあるにはあるんですが。。。
それにしても、これはとてももったいないことだと思っていたんです。
そんなことがあるので、ホルヘ・ボレットの名前は知っていても、実際に聴いたことは一度もありませんでした。
今回「3つの演奏会用練習曲S.144」全曲入ってるCDということで、ボレットさんの演奏に白羽の矢が立ったわけです。
結論から言いましょう。
「リストの曲って、こんなに綺麗だったのね!!」
そうです。今更ながらに再確認しちゃったんですよ。
このCDは特に綺麗な曲ばかり収録されています。
「3つの演奏会用練習曲」はもちろん、 「2つの演奏会用練習曲」、「コンソレーション(慰め)」、そして壮大なスケールの「ドン・ジョバンニの回想」が入っています。
ボレットさんの演奏は、技巧が前に出るのではなく、それよりさらに歌心が増すという、非常に優雅な印象を受けました。
音が軽やかで、キラキラしていて透明感があり、うっとり聴き入ってしまいます。
ただしピアニッシモ系の曲が多いので、毎日通勤でピアノ曲を聴いてる私はいつも音量は最大にしてます。
願いかなって「3つの演奏会用練習曲」を全曲通して聴けたわけですが、「ため息」はもちろん、「悲しみ」「軽やか」が非常に美しい曲だということが分かって、とても嬉しく思っています。
今後、是非ボレットさんの演奏で他のリストの曲も聴いてみたく思っています。
じっくり聴きました
1曲目のシューマン「ピアノソナタ第2番」を聴いて、
「あっ…音が、甘~い」
って思っちゃったの。
えっと、ここでいう「甘い」は、sweetって意味ね
第1楽章はゾーラッシュというくらいだから、速くて何ぼの曲…それなりに速さ重視の演奏が結構ありそうなんだけど、ブレハッチの演奏はちゃんと音に甘みがあって、嫌な感じが全然しません。
因みにリストの「軽やか」もそんな感じの演奏でした。
リストは、決して「ゴージャス」な感じにはならず、水面の乱反射のようにキラキラしてて、美しかったです。
シマノフスキの「主題と変奏曲変ロ短調 op.3 」は初めて聞く曲だったんですが、いかにも初期の作品といった感じの美しく官能的な響きを持っていて、聴いた感じからして「難しいんだろうな~」って思うんだけど、その難易度が鼻につかない、いい演奏でしたよ。
イチオシなのはドビュッシーとショパンかな~。
ベルガマスク組曲、すごく良かったなぁ~
1曲目のプレリュードは私のヘヴィロテ曲なんだけど、
「こういう風に弾きたいよなー」
っていうイメージに近い、理想の演奏だったんですよ。
じっくり丁寧に味わって、色の変化を楽しむような演奏。
お手本だよなぁ~(って及びもつきませんがね)。
英雄ポロネーズもかなりタイプの演奏でした。
きっとじっくり音楽づくりするピアニストなんだろうなー。
どれも聴きやすい演奏なので、何度聴いても飽きませんし、何度でも聴いていたくなります。
おそらく、
「何かピアノ聴きたいんだけど、何がいいかなー」
って思ったとき、手に取るのがこのCDになりそうな予感がします。
どれもとても丁寧な演奏でした。
音が一粒一粒浮き上がって聴こえてくるので、どんな曲かものすごくよく分かります。
まだまだ若いピアニスト。
今後の活躍が期待されます。
できればコンサートにも行ってみたいわ!
※ボレットさんのCDも届き、こっちもじっくり聴いています。
また機会を作って感想書きます。
もちろん曲は「亡き王女のためのパヴァーヌ」。
とりあえず今日まで、ほぼ毎日のように15分とか30分とか、たまに1時間とか、とにかく隙間時間を活用して練習し、レッスンへ持っていけるように曲作りしました。
今日は先生が時間を多めに取って下さったので、1時間半レッスンが可能になりました。
最初は発表会の話題になり、ここでもまたおほめの言葉をいただいたので、余程大きな変化だったんだなぁと自分でもふむふむ感心しちゃいました。
そして先生の前で、「パヴァーヌ」初披露
最後まで弾き終わると、
「はい、分かりました」
と先生は何か納得された様子。
何が分かったのぉ~
先生は、以前メールで送った予定表をプリントアウトしたものを出してきて、6月6日の演奏会までは、とりあえず間に合うと仰ってくださいました。
ただしこないだの発表会のようなレベルまでにするには、もうちょっとかかるという話。
先生が納得されたのは、私の演奏で今後何をやっていったらいいのか、その方向性が見えたことだったようです。
で、そのあとかなり長い時間にわたって体をほぐして下さいました。
今回はラヴェルということで、ロマン派の音とは違う音にしていった方がよい、とのこと。
で、それはどうやって出したらいいかというと、
肩や腕を固くしないで、スーッと「素通り」させるような感じ。ピアノを通り抜けて、外まで音を通す感じ。
。。。何だかすごく抽象的な言い方ですが、要はそこまで力を抜いて、固い部分がどこにもないような状態で弾くということなんですね。
実際に先生にサポートしてもらいながら弾いたら、
「えっ、ここまで力抜くの?」
ってびっくりするほど力が要らないのが分かりました。
そして、そうすることによって、求めてるのに近い澄んだ音色が「トォーン」って出てきたの!
家ではどちらかというと、ガシガシ弾いてて「何か音が違う」と思いつつ、形にすること優先にやってきてた。
うーん、これからは、音作りも視野に入れて練習した方がいいですね!
今回のポイントは上記のほかに、
一生懸命になりすぎず、少しボーっとした感じで弾くとよい(現実感があまりなく、ぼかした感じに)
「手や腕はふわふわ浮いてる状態で、時々指を伸ばして鍵盤に触れる瞬間がある」感覚で弾く
右で取る音、左で取る音を毎回きちんと確認する
1週間くらいは、ベース・メロディーの2声で練習し、ふわふわの音を出すことに慣れること
とこのように課題が山のように
で、前回の発表会でも反省点となった「間の取り方」。。。
「パヴァーヌ」はまさに間をとってなんぼの曲
これでサクサク先に行っちゃうような演奏したら、曲の良さが台無しになる!
って思って先生に相談すると、それは腕の動かし方でいくらでも間は取れますとのことでした。
腕の滞空時間や音から音への移動の間の腕の動かし方ってことですね。
うーん、やはりこれは合気道や太極拳とつながるものがあるぞ!
今日初めて分かったのは、先生はラヴェルがかなりお好きとのこと
好きすぎて、なかなか手掛けられないそうです。
思い入れが強すぎると、曲への取り組みも一生懸命になりがちで、ラヴェルの音作りはその対極にあるので、そのあたりの兼ね合いが難しいらしいです。
私は今回初ラヴェルですが、練習中メロディーだけとかベースだけとか弾いても、単旋律でも心の琴線に触れる音の配列だと思っていました。
先生も同感らしく、二人でその辺共感しあって、ラヴェルの旋律の中にある不思議な感傷について盛り上がってしまいました。
今までのロマン派とも、同じフランスもののドビュッシーやプーランクともまた違うアプローチに、新鮮味を感じています。
今後の練習&レッスンが楽しみです
☆シマノフスキ 変奏曲Op.3 ☆Oriental Wind 久石譲 <リベンジ> ☆リスト 愛の夢第3番 ☆ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番Op.13「悲愴」全楽章 ☆吉松隆 ピアノ・フォリオ…消えたプレイアードによせて <続投> ☆ショパン ポロネーズ第6番Op.53「英雄」 ノクターン第13番Op.48-1
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