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小学校の頃、「今月の歌」ということで、全校集会などで歌うような歌がありますよね。
それと同じノリですね。
5月にはドビュッシーのプレリュード(「ベルガマスク組曲」より)。
そして来月からは6月、雨の季節
ピッタリな曲は、ショパンのノクターンOp9-1なんです。
この曲と初めて出会ったのは中2の頃。
新井素子の「グリーン・レクイエム」という本の中に、この曲がモチーフとして使われてるんですよ。
当時愛読していたこともあり、クラシックピアノのカセットテープ(古っ)をたくさん持っていた友人から、この曲の入ったテープを借りたんです。
そしたらやはりモチーフに使われてるだけあって、話のイメージピッタリなんですよね~。
アンニュイで、ぼんやり美しく、ほの白く。。。
そして、曲の最後は余韻を残すピカルディの3度。
正直、有名なOp.9-2より惹かれるものがありました。
で、弾きたくなって全音ピアノピースを買ったんですが、
「うおお!手が届かない~ッ」
そう、あの左のアルペジオが弾けなかったんですよ~
どのみち弾けたとしても、14歳ではテクニックをあのアンニュイさとはかなさは表現するために使えなかったと思いますが
で、なぜ雨の季節になるかというと、単に聴いてた時期が梅雨時だったからなんです。
なので、この時期に雨が降って、紫陽花が濡れているのを見ると、自動的に頭の中をこの曲が流れます。
今年ももうすぐ梅雨がやってきます。
現実的なことを考えれば、洗濯物が乾かないとか、電車に乗ると湿気が多くていやだとか、マイナスイメージの季節でもありますが、こうしてピアノとリンクさせると、雨も憂鬱なだけのものにはならないかな、なんて思ったり。
因みにこの曲、ぼちぼち練習している間にいつの間にか弾けるようになっていました。
まだレッスンには1回しか持って行ってないですが、そのうちブラッシュアップさせて人前でも弾けるようにしたいなと思っています。
もちろん弾くのは、6月の雨の時期ですね
今日は何とも素晴らしい1日でした。。。
いつもこのブログ界隈でお世話になっているゆっきーさん、Miyukiさんととうとうお会いできる日が来たのです!
先日日記に、
「もう演奏会まで人前練習する機会がない。。。」
と書いたところ、いつもお世話になっているみぽぽさんから、
「Miyukiさんが名古屋のSTEPに出る前に、こちらに来てプチ練習会をすることになっているので、よかったら参加しませんか?」
とお誘いのご連絡をして下さったのです
お昼の時間帯しか自由が利かない私にとって、このお誘いは非常に有難いものでした。
Miyukiさんは岡山の方で、様々な理由からPTNAのSTEP@名古屋に参加されるのですが、この練習会のために上京されたんですよ!
何とフットワークの軽い方なのだろうと感心してしまいます
駅前でみぽぽさんと待ち合わせして、会場のクライネ・ウィーンへ。
Miyukiさんはもう先に来られて、練習されているという話。
ゆっきーさんは現地集合ということでした。
そして今日はピアノムシのボス・ムシクンさんも参加されるということで、今日の練習会の面子は、何かすごいものがある!と思いました。
まだ見ぬMiyukiさんとゆっきーさん。
二人ともどんな方なのだろう。
どんな演奏をされるのだろう。。。
ずっとお会いしたい方々だっただけに、ものすごくドキドキしていました
結論から言いましょう。
お二人とも、素晴らしいかったです!!
Miyukiさんは、オーラのある美しい女性でした。
明るく溌剌としていて、笑顔が素敵な方でした。
演奏されたのは、STEPで弾かれるというラフマニノフの「エレジー」「前奏曲Op.3-2≪鐘≫」。
Miyukiさんの手は大きく、しっかりしているので、ラフマニノフを弾くのに必要な「分厚い音」が綺麗に出ておりました。
濃い色のトーンで、丁寧にしっかり聴かせる演奏で思わずうっとり
ゆっきーさんは、誠実な人柄がうかがえる、清楚な女性でした。
みぽぽさんから、謙虚ながら素晴らしい演奏をされる方だと伺っていましたが、まさにその通りでした。
演奏されたのは、バッハの「平均率第1巻第1番」とドビュッシーの「水の反映」。
バッハは本当に、光が見えるかのような美しいトーンの音で丁寧に弾いていき、ドビュッシーはキラキラした音で聴いている人を魅了しておりました。
みぽぽさんは、ずっと手塩にかけていらっしゃるショパンの「ファンタジー」を披露されました。
長く、そして深い曲なので、仕上げるには相当の気力・労力が必要かと思えるのですが、みぽぽさんは本当に一生懸命練習されておられます。
そして徐々に進化しているのが音の中から分かるので、脱帽ものです!!
あの思いのこもった音は、ちょっとやそっとで出せる音ではないですからね。
中間のコラールの部分なんて、祈りの境地でしたからね。
ムシクンさんは、今度の演奏会で弾くという「ガラスの十代」を披露されました。
「全然弾く時間がなくて。。。」
なんておっしゃっていましたが、軽々と演奏されていて、全く問題ないと思いました。
「ガラスの十代」は、あの光GENJIの歌ですね。懐かしいです。
いいアレンジで、ムシクンさんもしっかり演奏されていて、カッコ良かったです。
私は「亡き王女のためのパヴァーヌ」を弾いたのですが、現在曲の構成を再構築中のために、いまいちまとまらず、また音も現実的な感じになってしまい、満足度としては今一つ
安全運転の演奏ではありましたが、本当にそれでいいのか!!と自分で反省しております。
今日の練習会は1時間。
あっという間に過ぎてしまいました。
そのあとで皆さんででちょっとだけお茶したのですが、
「弾けないところに注目するよりも、自分が得意で弾ける箇所を伸ばしていったほうがいい」
という、Miyukiさんの言葉がとても心に残りました。
私は頭ではそういうことは理解できるので、その場はそうそう!なんて相槌を打ったのですが、本番前などでプレッシャーを感じ、精神的に余裕がない状況で、自分一人でその考えにはなかなか至りにくいのではないかと思いました。
特に私はデフォルトがネガティブ・シンキングの人間なので。。。
なので、こういう言葉は非常に励みになります。
コーチングもやっていらっしゃるMiyukiさんの言葉は、包容力と説得力と感じます
ゆっきーさんとは途中まで電車が一緒だったのですが、二人でお互いの演奏を褒めあっておりまして。
あんなに美しく、素晴らしい演奏をされながら、とても謙虚で控えめなコメントをされるゆっきーさん。。。
そして、私のあのような演奏でもお褒めのことばを下さるゆっきーさん。。。
ここにも聖人がいらした!!と思い、思わず手を合わせたい気持ちになりました
今日の練習会。。。
プチオフ会といってもいいのだろうかと思いますが、本当に素晴らしく、貴重なひと時を過ごせたと思います。
この会にお声掛けしてくださったみぽぽさんに、深く感謝いたします
昔は、「自分の人間力が低くて、出会い運が良くなかったのかも知れない」と思った時期があったんですが。。。
今日のことや、そう思った時期を経て今まで出会った人たちのことを考えるにつけ、
「人間力、上がったと思っていいのだろうか。。。」
とちょっと思ってしまいました。
少しは人間的に成長したから、出会えたと思ってよいのでしょうか。。。
いい出会いが果たせて、本当に良かったと思います。
皆さん、ありがとうございました~!!
「サイレントにすると出ない音が!!」
と大騒ぎしておりましたが、
昨日無事に解決いたしました。
ご心配をおかけしました~
昨日、仕事を午前中で終え、職場の人とランチした後速攻で帰宅。
部屋に掃除機をかけていると調律師さんがやってきました。
中を開けて一通り見ていただいたんですが、ピアノそのものに問題があるわけでもなく、消音ユニットのセンサーに問題があるわけでもなさそうだ、ということでした。
中にゴミが入っているのではないか、ということで、調律師さんが「フッ」と息を吹きかけてみて、再び鍵盤を戻し、サイレントにしてもう一度鍵盤を押してみると。。。
あ~ら不思議
音が出るではありませんか
しかし結局、本当の原因は分かりませんでした。
お世話になっておいてこんなことを言うのもなんですが。。。
この調律師さん、腕はかなり確かな方で、ものすごく丁寧な仕事をして下さるんですが、話し方に少々難ありなんです
話の流れに「起・承・転・結」をつけるとすると、「結」になかなか辿りつかないいんですよ~。
大体同じことを3回ほど言うので、
「起・承・転・承・転・承・転・承・転・結」
という感じでしょうか
なので今回も、原因追究するのに、
・センサーのところにゴミが付いていたのか。「フッ」としたけど、ごみらしいものは見当たらなかった。
・鍵盤の当たりがたまたま悪くなっていただけか。
・鍵盤の裏側が減っていたけど、やすりをかけたら平らになった。これが原因でもなさそうだ。
・アクチュエータ(消音ユニットについているパーツ)にも問題ないようだ。
という話を3回ほど聞かされ、相槌を打ちながら、
「では結局どうなんですか?対処法は?」
と聞きたい気持ちをぐっとこらえておりました
結局はっきりしたことは分からないけど、とりあえず音は出たので、また何か問題があったらいつでも呼んでください、とのことでした。
次回の調律時期もあと2ヶ月ほどしたらやってくるので、その場で予約を入れておきました。
おかげさまで昨日は、本来の調子を取り戻し、バリバリ練習しちゃいました
しかしダイエットの方はさぼりがち。。。
また少し体重が戻ってしまったので、絞らなきゃー
先週くらいから、うちのピアノに異変が起こりました
何と、出ない音があるんです!!
しかも主音のドより3オクターブ低いシの音(で書き方合ってるのかな)。
サイレントにした状態だと音が鳴りません。
サイレントを切るとちゃんと鳴るんですが、それでは夜練習できないということで
この音が鳴らないとどういうことになるかというと、「亡き王女のためのパヴァーヌ」が練習出来なくなっちゃうんですよ!!
だってこの曲、このシの音がたくさん出てくるんだもーん
ト長調だからしょっちゅう使うし。
しかも、「決めの音」として、テーマの締めくくりに必ず出現するんだよね(下記楽譜赤マルがついてる箇所)。
なので、この音が出ないと、曲が締まらないんだよぉぉ~!!
せっかくいい流れでここまでたどり着いても、音が出ないから「すかっ」って感じで、それ以上曲が流れて行かなくなっちゃうのー
で、先週の時点ではしっかり押さえれば鳴る、という状態だったのが、昨晩全く出なくなっちゃいまして
もうすっかりパニックになってしまい、
「ど~しよう!ど~しよう!オ パキャマラドパキャマラド パオパオパンパンパン、オ パキャマラドパキャマラド パオパオパ!!」
という状態になってしまったんですよー
※ちょっと楽しそうな感じがしますが、マジで困ってるんですよこれでも。
練習が終わった後すぐに調律師さんにメールし、今朝になってから電話も入れました。
というわけで明日、来てもらうことに。
もう本番まであとちょっとですからね
レッスンでのこともあるし、練習したいんだよね
とりあえず今晩は。。。テーマじゃないところを重点的に練習するかなっ。あと右手とかね。
マメ知識
「クラリネットをこわしちゃった」の、あの意味不明の歌詞。。。
あれっていったいどういう意味?って思っていたんだけど、何とフランス語でAu pas, camarade(オ・パ、キャマラード)、「みんな足並みそろえて」という意味だそうです~
私はてっきり、出ないはずの楽器の音か、パニックになってる「僕」の状態を表してるものかなと思っておりました~
参照URLはこちら
今日たまたま、ネットで楽譜を物色しようとしてこんなものを発見しました。
★モーツァルト:変奏曲ハ長調「きらきら星」
(自筆ファクシミリによるジグソーパズル)
★ハイドン:変奏曲ヘ短調:
自筆譜ファクシミリ(冒頭)によるジグソー・パズル
いずれもHenle社から出てるものです。
ちょっとビックリです
楽譜のパズルって探せばあるんだろうけど、 私は初めて見たので、新鮮な驚きを感じています。
しかもモーツァルトの方、こんなうたい文句が書いてあります。
「ヘンレ社よりモーツァルトの自筆ファクシミリによるジグソーパズル「変奏曲ハ長調(Ah, vous dirai-je Maman)」が発売されました。
ピース数は500ですが、曲の1部分のピースを見て「きらきら星」のどの場所にあたるのかを判断するのは、かなり難しいかもしれません。プレゼントに是非!!」
※傍線・太字・赤字…筆者
少々挑戦的な感じのする文面です
しかし確かに、綺麗に編纂されてるやつならともかく、自筆譜はきついと思います…
ちょっとどなたか挑戦してみていただけません?
(冗談です、すみません)
お値段は輸入物のせいなのか、少々お高めですね。
もしかしたら、ヤ○ハや山○楽器あたりに陳列されているかもしれません。
見かけたらご一報ください(笑)
散財が怖くて自分では見にいけない、チキンな私です
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