ゴーゴー！レッスン☆0415 「キラキラ、なめてはいけません！」

昨日からのお腹の張りが治らず、しかも筋腫による腰痛まで併発した状態でレッスンへ行ったキアラ。
先生のご自宅につく頃はへろへろ〜だったデス

しかし！そんなことは言っていられません

先生は昨日本番があったようで、そのおかげで今日は朝から晩までレッスンが入っているというのデスから！
キアラ一人、ばてばての顔はしてられません！

なので張り切って、
「今日はキラキラ暗譜します！ヨロシクお願いします！！」
と鼻息も荒く言ったはいいが…

Ver.2の右手が分からなくなって敢えなく玉砕

先生からは厳しいひと言が！

「もう少し一曲一曲に対して集中して取り組まれた方がいいと思います。他の曲をやるのもいいのですが、発表会に向けて、『曲』として聴かせていく作業をしていった方がいいと思いますよ」

…あああ〜！！久々に厳しいお言葉を聴きましたデス！
そう、キラキラは保留になっていなかったのに、新しい曲の譜読みに夢中になってつい、自然保留（っていうか放置）になっていた…
しかも譜面はとっても読みやすいので、革命ほど細かくやらなかったのが仇に！

教訓。
「キラキラをなめてはいけない」

…というわけで、今日も仕上げに向けてまたしても細か〜いレッスンをしましたデス。
テーマ〜Ver.4まで。
本当は1レッスンにつき2種類のVerでもいいくらいだという話。
それだけ細かい作業になるということなのでしょう。
今日はペダルを入れてみたり、曲想を付けたりして、曲に味と色をつけていったデス。
まるで魔法のように、生き生きとしたキラキラになりました。
テンポはゆっくりデスが、ここからやっていかないと上手くいかないので…

先生はお忙しいにもかかわらず、きっちりレッスンして下さいます。毎回感謝。

☆下の写真は演奏会でするイヤリングデス。
昨日ドレスの色に合わせたもので制作しました。

Green Tea Farm

ブレイン


先日の練習会で、Green Tea Farmを弾いていた方がいらっしゃいました。
この曲はTVで聴いて好きになりましたので、その後これの入ってるCDを買ってみたデス。

今日はお腹が張って痛むので、一日中横になったりしてゆっくり過ごしました。
こんな日には、柔らかい曲を聴きたくなるデス。
なので今日のミュージックはこれ。

上原ひろみさんが、ずっと前にTVでハノンをジャズにアレンジしてるところを見たことがありました。
そのときから、この人天才！って思っていたデス。
結構きっちり弾ける人なのだなあ、とも。
それでいて、ジャズの気怠さも柔らかさも出ているから、本当にスゴイ才能の持ち主だなーと思うデス。

TVで見る限り、上原さんは笑顔の可愛らしい、柔らかい人当たりの人のような印象があるデスが、生で見たらオーラとか凄そうだなあという感じがします。
本当にスゴイ人は、「自分は凄いんだー！」ってアピールしなくても、そのスゴさがそこにいるだけで滲み出てると思ってるデスから。
きっとこの人もそうなのでしょう。

素敵なジャズナイトが過ごせそうデス。

ノスタルジック☆RPG

初めて携帯でゲームをダウンロードしてしまいました。
最近の携帯は、曲もフルでダウンロード出来るし、ゲームも出来るし、テレビも見られるし、凄いなあ…と感心しちゃうデス。
電話なのか何なのか、だんだん本来の用途を忘れてしまいそうデスが。

それはさておき。
何のゲームをダウンロードしたかというと、昔懐かしい「ドラゴンクエスト」デス。
しかも一番最初のやつ。

何を隠そうキアラはファミコン世代でした。
スーパーマリオとか、スパルタンXとかを嬉々としてやっていたデス。

ドラクエとの出会いは、祖母の四十九日の最中に、母の実家へ行っていたときでした。
従兄が何やらゲームをやっているので、一緒に見ていたら…

「こ・こんな面白いゲームが今までにあっただろうか！いや、ない！」

くらいの衝撃を受けたデス。

キアラはこれまで、RPGというものを見たことも聞いたこともありませんでした。
ある意味対話式の、物語に沿ってキャラクターを動かしながら、ゲームを進めていくというものは、初めてだったので本当にびっくりしました。面白かったデス。

ただしちょっとやらせてーという訳にはいかないのがRPGの難点。
自分でやるには、Lv.1から作らなきゃデスから。

自宅へ帰ってきて、学校でドラクエをクラスの男子に借りて、頑張ってクリアした覚えがあるデス。

懐かしい…ファミコンより小さい携帯なのに、ファミコンよりグラフィックも音楽も綺麗デス。時代を感じるデスね。
しかし時々、あの正面を向いたまま移動するキャラクターや、べったり平面の画面や、単純な音のオリジナル版が恋しく思えることもあるデス。

初めての妊婦検診♪（妊娠13.0週）

今日は、前日から我々派遣を管理している課長達が外出してしまうため、仕事がないので休むなら今のうちにどうぞ、と言われていたデス。
なので、キアラはその機会を利用して、妊婦検診に行くことにしたデス。
本当は来週だったのだけど、仕事がもし忙しくなったらお休み取りづらいかな…と思ったので。

予約日以外に行くと、予約なしの状態での受付になるので、時間がかかるかと思ったのデスが、そうでもなかったデス。
今日は腹部のエコーと診察でした。
エコーで赤ちゃんの写真を見せてもらったのですが、元気に動く動く！
「暴れてますよ〜！」なんて先生に言われてしまいましたデス。
もう既に手がはっきりしていて、顔や口のところに持っていったりしていたデス。
背骨も肋骨もはっきり見えましたデス。
性別はいつから分かるのかなと思って質問したら、早くて5ヶ月の終わりくらいということでした。
そうするとキアラの場合は、再来月頭くらいには分かるのかな…と思ったデス。

検診に行くと、赤ちゃんの成長ぶりにいちいち感動してしまうキアラ。
今日も気がつくと目尻に涙が…
やっぱり生きて動いているということ、それが自分の体の中で起こってるという不思議さに、未だに驚きと感動を覚えてしまうのデス

検診では、前回の血液検査の結果が出ていましたデス。
大体正常値だったようデスが、血色素値がぎりぎりで、貧血が心配されるということでした。
日頃の鉄不足は感じているので、なるべく鉄分を摂ろうと思ったデス。
キアラはレバーが死ぬほど嫌いなので、他の手段を講じようかと思うデスが

さて、次回は助産師さん検診
赤ちゃんはどれだけ大きくなっているのか？楽しみデス

Piece Of My Wish

先日、練習会の記事を書いた時に少し触れた「かつて嫌な思いをしたこと」…

哀しくて、腹立たしくて、いつまでも頭にこびりついて離れない、しつこい感情でした。それだけ「酷い！」と思えるようなことでした。

でも、あの練習会で、払拭された部分は大きかったデス。
更にそれは、ある人の言葉によって決定的に吹っ切れるきっかけとなりました。

「もう起ってしまったものは仕方ない。だからそれで嫌な思いをしたなら、その分元を取らなきゃ。『いい勉強させてもらった』と、むしろありがたく思った方がいいよ」

それは普段なら、簡単に分かりそうなことでした。
でも一つの思いに囚われているうちは、気付かないもののようデス。
なのでこの言葉は、キアラにはものすごく新鮮に聞こえたのでした。

キアラは起ってしまったことを、事実として受け止められなくて、何とかしたいと思っていたようデス。
言われて初めて気付くとは、如何にその思いが強く、囚われていたかということになるデス。

今までも、数少ない友人に聞いてもらったり、ピアノを弾いたりして、周囲の人やものに随分助けられてここまでやって来ましたデス。
もう出口のすぐそこまで来ていたのでしょう。暫く前なら、あの言葉でさえ素直に聞けなかったと思うデスから…

背中をぽん、と押されて、すっと外に出ることが出来た、という感じデス。

今までキアラを支えてくれた人やもの、そしてあの言葉をくれた人に感謝デス。

忘れることは出来なくても、思い出さなくはなるデス。
もう、振り返りません。