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趣味のピアノ、子育て、思うことなど…
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前回の日記では、微妙な内容なのにもかかわらず、たくさんの温かいコメントありがとうございましたデス。
キアラ随分励まされましたデス。
心から感謝いたしますデスハート

キアラは本日、妊婦検診に行って参りましたデス。
現在21週目。
「蹴り」は未だよく分からないデスが、もぞもぞ、もぞもぞ…と動く気配を感じることは出来るようになってきましたデススマイル

さて。
前回の検診では、
「大体20週くらいから性別が分かってきますよー」
と、助産師さんが仰っていましたデス。

なので今日、もしかしたら分かるのでは?と思い、楽しみにしていったデス。

さてさて…
家でもどっちがいいか、話題に上がるようになりました。
旦那様的には、男の子が欲しい!ということらしいデス。
しかも、男の子だったら野球野球ボールをやらせ、市立高校の弱小チームを優勝に導くのだー!とでかい夢を語っていましたデス。
かの麗しきハンカチ王子、キアラも大好きな斎藤佑樹君のようなピッチャーになって欲しいそうな。


一方キアラは、どちらが産まれても嬉しいけど、出来れば女の子がいいな〜と思ってるデス。
センスがあればピアノを習わせ、遠距離も可能なら一緒に今の先生のところで、小さいうちから美しい音でピアノを弾かせるようにしたいデス。
そして!本人に頑張る気力があれば、音楽の道を進んでもらい、ゆくゆくは小山さんのような素敵なピアニストに!!
…と、キアラも夢がでかすぎデス。

果たして検診の結果は!!

…えっと…

内緒デス

ああ〜!ここまで引っ張っておいてそりゃないぜ!とお思いのアナタ!
楽しみは直前までとっておくものデスよ〜。うふふふ

産まれたらちゃんとご報告致しますって。はい。

因みに、子宮筋腫も順調に育ち雫
現在は何と9センチに。
ベイビーよりでかいデスどくろ

これが子宮口を塞いでしまうと、帝王切開の可能性も出てくるという話。
そして早産の可能性もあり。
あまりに早産だと、対応してくれる病院が限られてくるそうデス。
キアラが通ってる病院では、あまり早いお産は対応してくれないらしいので…
難しいところデス。
早いうちに仕事を辞め、お休みした方がいいと言われましたデス。

しかし、毎月コンサートへ行き、7月は1日にダブルヘッダーという強行スケジュールをこなそうとしてるキアラ。
遠距離へのレッスンは月2回。
とんでもない妊婦デス。
動けるうちに動き、楽しめることは楽しみたい!と思うので…ぽっ

何はともあれ次の検診も楽しみデス。

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キアラ、今日は少々変なことを書きますデス。
ちょっと困ったことがあって…

ずっと前に、「ピアノがらみの人間関係で嫌な思いをしたことがある」と書いたと思うデスが、それに関連した話デス。

キアラは出産前に色んなコンサートに行こうと思い、大体月イチくらいで予定を入れていたデス。
ところが、キアラが行く予定のコンサートの中に、「嫌な思い」の該当者本人が来る、という話を、ある時偶然知ってしまいましたデス。

そりゃコンサートには色んな人が来るし、ピアノ好きも当然来るデスので、知り合いにばったり、ということは可能性としてあると思うデス。
その人もピアノを弾くので、来ている可能性、そして顔を合わせる可能性だって否定出来ません。

そんなことをいちいち気にしていたら、コンサートなんか行けませんデス。
なので、気にせずコンサートを純粋に楽しめばいいじゃないか、と思うデス。

それは分かっているのデスが…。

知ってしまうと、つい考えてしまう自分がいたりしますデス。
「ああ、会いたくない」とか、「顔を見たくない」とか。
会ったらせっかく忘れかけていたのに、また思い出してしまう…と。

会っても大丈夫、というふうになるまでには、まだまだ時間が欲しいのだと実感。

顔さえ合わせなければ、会うことさえなければ…時間が流れるに任せ、自然と思い出すこともなくなると思っているデス。

もちろんそのためにコンサートをキャンセルするのは実に馬鹿らしいので、行こうと思うデスが、なるべく縁なく、会わずにすめばいいと思ってしまいますデス。

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小山実稚恵/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番&ピアノ・ソナタ第2番
Rachmaninov Piano Concerto No.3: Piano Sonata No.2.jpg

キアラはいつも、小山さんのコンサートに行くと、CDを買って帰ったりします。
全部持ってるわけじゃないので…。
コンサート会場に行くと必ず全種類置いてあったりするので、実は毎回楽しみにしてるデス。
規模が小さめのコンサートになると、CD買うとサイン会があったりするデスよ♪

さて、キアラ今回はラフマニノフのピアコンのCDにしたデス。
割と新しいシューベルトと迷いましたが…
今ラフマニノフ弾いてるし、これに決めたデス。

何回か聴いてるデスが、やっぱり素敵♪
細かい音符のところは、小山さんは神業のような速さで弾いていてビックリ。
雄大なオケとロシアロマンとほどよくマッチしていて、聴き応え抜群デス。
もっとたくさん聴き込みたい、そんな引力を感じます。

ピアソナの方は…
実は第1楽章を、とあるところで聴いたことがあるデス。
プロじゃない方の演奏で…
初めて聴いたのデスが、キアラはもう度肝抜かれましたデス。
改めて聴くと、複雑に入り組んだ曲。
これ…譜読み大変そう…と聴いただけで思ってしまいましたデス。

すっかりクラシックづいているキアラ。
お腹の子は、クラシック好きになるでしょうか…なんてね。

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ラフマニノフ初レッスンデス。
キアラはドキドキしながら先生のお宅へ向かいました。

しかし実際に弾いてみると、
「手の使い方、力の抜き方など問題ないですね。方向的には合っていると思いますよ」
と言われ、出だしとしては悪くないと思いましたデス。

ここからきめ細かなレッスンが始まりました。

荒波ラフマニノフ/プレリュードOp.23-2

左手、手首を緩やかに使って滑らかに移動させて行くデス。指はよく動かす。
体を少し鍵盤から放し、腕を開放するように伸ばしたら指も動かしやすくなり、アルペジオの大きな流れを作りやすくなりましたデス。
右手、オクターブ・和音を弾く時は、少しだけ小指と親指とで掴みあげるようにするとキレイな音で弾けるデス。
後半は小指を繊細に感じながらメロディを歌って行くデス。

前回に引き続き、先生の指導が細かくて、熱が入っているのが分かりましたデス。
きっとキアラが少しずつ気持ち良く弾くためのテクニックを理解し始めたので、もっと先まで教えても大丈夫かも、と思って下さったのかも知れませんデス。
そうなると、キアラももっと頑張りたいなと思うデス。

ゆっくり練習していたのが今日は功を奏した気がするデス。
やはり早く手に馴染ませるには、ゆっくり練習が大事なんだなあと改めて実感したデス。

今日はこれから小山実稚恵さんのコンサート行くデス。
ピアノ三昧な一日だ〜!

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「小山実稚恵の世界」ピアノで綴るロマンの旅
第3回 うつりゆく情景
イメージカラー:萌黄色

ハイドン:アンダンテと変奏曲 ヘ短調 作品83 Hob.XVII-6
ウェーベルン:ピアノのための変奏曲 作品27
シューマン:子供の情景

《休憩》

ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」

encore
グリーグ:『幻想小品集』より「春に寄す」
チャイコフスキー:『四季』より 6月「舟歌」
シューマン=リスト:春の夜
 

小山実稚恵さんが、「一生のうちに何を弾きたいか考えたときに、長い目で捉えたプログラムを組みたい」といって始められた、12年24回リサイタルシリーズ。
今日は第3回目でしたデス。
1曲1曲が多彩な音で繰り広げられていく、ピアノの世界。
それぞれ聴いた感想を述べたいと思うデス。

黄ハートハイドン
キアラは初めて聴く曲でしたが、ヘ短調の哀切とヘ長調の平穏が交互に現れる美しい曲だと思ったデス。
だんだん音が細かくなっていく曲デスが、小山さんはキラキラ光るような細やかな音で表現していましたデス。表情豊かな曲だったので、キアラは初めて「ハイドンって、いい!」って思ったデス。

黄ハートウェーベルン
正直に申しますと、キアラにはいつ聴いても良さが分からないのデスが…
何やら細かい法則があって作られたちゃんとした曲のようデスが、キアラにはよく分かりません。
しかし小山さんのお言葉によれば、「冷たくキリリと澄み切った夜空に浮かぶ星が彩を放つような感触」「音の果てには、とても神聖で澄み切った世界があるように感じられます」ということだそうデス(小山さんによるパンフの解説から引用)。
美しい表現デスね。
そういう思いが込められているのか…緩急のはっきりしたリズムで、時に強く、時に繊細に、本当に一粒一粒が輝きを放つような音で弾いておられましたデス。

黄ハートシューマン
キアラは小山さんの弾くシューマンが大好きデス。
派手な曲ももちろん素敵デスが、シューマン独特の内省的な曲を弾くと、それがとても素晴らしいのデス。
何ていうかこう…静かな水面に、木の葉がふわっと落ちて、さあっと波紋が広がるような音の響き…。
子供の情景はあたたかな夢見るような曲から始まるので、小山さんの手にかかれば、まるで魔法のように音世界が繰り広げられていくのデス。
トロイメライはもう、うっとりの境地だったデス。素晴らしい!

黄ハートムソルグスキー
突然のマルカート、しかも大音量で始まるプロムナード!(冒頭、単音なのに)
「ドゴォオーン!」という感じの音で弾いておられましたデス。
これではまるで「のだめ」…
のだめがもし「展覧会の絵」を弾いたら、これくらいの大音量で始まるのだろうか、
とちょっと思ってしまったデス。
メドレーのように移り変わるこの組曲、このようにして荒々しいマルカートかと思いきや、すっと音量を変え、不気味な小人になったり、子供の喧嘩になったりして、まさにくるくると移り変わるたくさんの絵のようだったデス。
特に「バーバ・ヤガー」から「キエフの大門」は圧巻!
長い髪をぱっ、と散らしながら熱中して弾く姿は、迫力満点でしたデス。

黄ハートアンコール
1曲目・3曲目は知らない曲でしたが、2曲目はキアラの大好きな曲でしたデス。小さな頃、よく聴いていた…懐かしかったデス。
※因みに、ホール外でアンコール曲が張り出してあった場所はバーゲン並みの人混みでありましたデスブーイング
キアラ妊婦なのに命がけで写真を撮ってきましたデスどくろ
お腹を押されたりしながら頑張りました(無理するなって…)

このリサイタルシリーズは、毎回テーマとカラーがあり、今回は「うつりゆく情景」、「萌黄色」ということでしたデス。
舞台のお花も、小山さんのドレスも、パンフの表紙の色も黄色系で統一されており、趣味がいいなと思いましたデス。
萌黄色…萌黄というと、どちらかといえば黄緑系の色なのデスが…今回の舞台ではくすんだ黄色にしていましたデスね。

キアラは、小山さんのコンサートを聴きに行ったのは久しぶりだったデス。
特に「展覧会の絵」は大好きな曲だっただけに、楽しみにしていました。
なので終わって拍手している間に、気づいたらぶわーっと涙が溢れて止まらなくなっていたデス。
聴きに来られて良かった、というのと、あまりの音の多彩さ、豊かさに感動したからでした。

次も結構いいプログラムらしいし、今度のカラーは「濃青紺」と美しいのデスが、11月なので行かれない…
10月半ば出産予定なので、きっとその頃は子供の相手で忙しいでしょう。
でも小山さんはあと10年はやりますので、どこかで子供の手を引きながら、一緒に聴きに行ってみたいな、と思っているデス。





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ご訪問ありがとうございます


こんにちは、キアラと申します。
家事に育児に大忙しの毎日ですが、合間を縫ってピアノライフも楽しんでいます♪ どうぞよろしくお願いいたします。


♪~練習中の曲~♪
※通年※
★バッハ
インヴェンション
※2011年発表予定曲※
<新曲>
☆シマノフスキ
変奏曲Op.3
☆Oriental Wind
久石譲
<リベンジ>
☆リスト
愛の夢第3番
☆ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ第8番Op.13「悲愴」全楽章
☆吉松隆
ピアノ・フォリオ…消えたプレイアードによせて
<続投>
☆ショパン
ポロネーズ第6番Op.53「英雄」
ノクターン第13番Op.48-1
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