どれにしようかしら？

昨日の「革命保留決定・熟成コース行き」事件（笑）から一夜明けて…

さて、今度レッスンへ持っていく曲、どれにしようかしら？と少々悩みのキアラ。

ピアノはずっと弾くけれども、レッスンへは、子供が生まれたら向こう何年かは通えないデス。
なので、これを機にきちんと習っておきたいものを慎重に選ぼうと思って。
キアラが今までやってこなかった技術や、曲想の曲…それもものすごい大曲じゃないものがいいかも…。

とか言っておきながら、ノクターンOp.9-1が有力デスが…。
ノクターンOp.9-1だと、先生の仰ることがほぼ想像出来てしまうんデス。
もちろん、自分だけではカバーしきれない部分もありますが。
もちろん見ていただければ、クオリティは上がりそうな気がしますデス。

あと、実は勉強（というよりも興味本位かも）のために、
「ピアノに向かわず譜読みだけする」
ということをやっていたこともあるデス。
どこまで音がイメージ出来て、弾いてる姿を想像出来るか。イメトレってやつデスね。
これが、また読みづらい譜面で…
曲は、ドビュッシーの「水の反映」デス。
キアラは本当はラヴェルの「水の戯れ」を弾いてみたいのデスが、まだ対応出来る指が育っていないデス。
モーツァルトをいくつか弾いて、きちんと指を動かせるようになったら、初めてラヴェルへ行こうと思っているので…
「水の反映」に出てくるのは、乱暴に言えば和音とアルペジオくらい（かな？）。
あとは雰囲気作りデス。
実際に弾いてみたこともあるデスが、これは着手すべきかどうか懊悩中。

それから小品で弾いてみたいのがプーランクの「3つの常動曲」。
特に3曲目、綺麗デス。

まだまだやってみたい曲は、山のようにあるデス。
フランスものじゃなくても、楽譜はあるのにレパートリーのないシューマンやシューベルト、難しそうなリスト…
ショパンもポロネーズやスケルツォ、未だ弾いたことのない「幻想即興曲」…。

曲選びって欲が出て、あれもこれもになってしまいますね。
しばらく悩むと思うデス。

あ、でも…
「革命」と「キラキラ☆」は、5月の発表会に出すので、まだまだお蔵入りには出来ませんデス！