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もともとは歌詞のない歌曲で、始終「アー」で歌われますが、色々な編成で演奏されているデス。
ピアノの編曲をちゃんと聴いたのは久しぶりデス。
原曲とは調が違うので、見える色は違うのデスが、それでもこの曲の旋律は心の琴線に触れるものデス。
キアラが「ヴォカリーズ」を聴いて思い出すのは、中学時代のことデス。
丁度この季節だったでしょうか。
暦の上では春だけれど、未だずっと寒い…でも陽差しだけは、日に日に明るくなってきて、春がだんだん近くまでやってくるのかな、という時期だったデス。
友人と少し遠くまで遊びに出かけたとき、前日降った雪が溶け、ある家屋の雨樋を伝って勢いよく流れているのを見ました。
太陽の光に照らされてキラキラ光り、それはそれは美しい景色でした。
「ヴォカリーズ」を聴くと、この光を思い出すのデス。
キアラはこの季節を一番愛していました。
切ない思いでも美しい思い出も、皆この時期にあったものだからデス。
その美しさと切なさが旋律の形を取るならば、きっとこの曲に近いのであろうと考えたりもしますデス。
思い出のいっぱいあるキアラデスが、この季節の思い出だけは、宝物のように今も輝いてるデス。
本のダウンロードも出来るデス。
一番最初にダウンロードしたのが芥川龍之介の『蜘蛛の糸』。
キアラは小さい頃、本が大好きな子供でした。
自分の手持ちのものでは飽き足らず、兄の持っていた本まで読み漁っておりました。
兄が持っていたのは童話集みたいなもので、何冊もあるものでした。
一ページ内に、子供が一人でも読めるように大きな字で書いてある部分と、大人が子供に読んであげるように小さな字でちょっと難しく書いてある部分とありました。
『蜘蛛の糸』はその本の中に入っていたお話デス。
丁寧でやわらかい文体は幼心に非常に印象強く残ったものでした。
そこに描かれていた、後光の差しているお釈迦様の神々しい絵と、対照的な地獄の絵も忘れることが出来ません。
そして何より、カンダタが傲慢な心を覗かせたがために、せっかくのお釈迦様のお慈悲が無になり、地獄へまっさかさまへ落ちていってしまうことは、かなりショッキングでしたデス。
いつ読んでも、幼い頃の読書の思い出や、あの本に書かれていたイラストを思い出します。
りんりんに読んであげたら、どんな印象を残すのでしょう。
興味あるところデス。
蜘蛛の糸
DS文学全集
届いたデス〜
CMで見てから、ずっと気になっていたんデスよ〜。
昔から、新潮文庫の夏の100冊とかでよく文学作品は買っていたんだけど、これならお手軽に読めるし、かさばらないからいいと思って。
「脳トレ」の中で、文学作品の一部を読めるものがあるんだけど、いつもさわりだけなので、前編を読んでみたいなって思っていたんデス。
夏目漱石とか、森鴎外とか、芥川龍之介とかが読める〜。
昔学校の教科書で読んだものや、夏休みの課題とかで読んだものが多いので、懐かしさいっぱいデス。
さっき届いたばっかりなので、これから楽しもうと思ってるデス。
キアラの良く弾くレパのうちのひとつが、プーランクの「エディット・ピアフへのオマージュ」デス。
本当に大好きな曲で、もうかれこれ10年以上の付き合いになるでしょう。
この曲を教えてくれたのが、毎度おなじみキアラのクラシック生活に多大なる影響を及ぼしている後輩のKくん。
彼には素晴らしい名曲の数々を紹介してもらいましたが、この曲は一番最初に教えてもらったものデス。
月の美しい夏の夜、この曲を聴いてあまりの美しさに涙したものでした。
どうしても弾いてみたくなって楽譜を探したところ、その年の冬に銀座の山野楽器で発見。
バイト代が出る前だったので、取り置きしてもらい、次の日もらったバイト代で意気揚々と買いに行った思い出があります。
それから10年あまりが経ち、今でもキアラの大切な財産となっていますデス。
年を重ねるに連れ、この曲の持つビターな大人の味わいがだんだんと分かるようになってきたかな。。。
その年によって、弾き方が変わってきますデス。
それはキアラの心の成長も意味しているのでしょうか…。
さてさて。
キアラが最初に聴いたのはパスカル・ロジェの演奏で、その後コンサートでも彼の演奏を聴いたことがありますデス。
音がキラキラとして美しかったデス。
今日紹介する田部京子さんの演奏は、本当に叙情的で素晴らしかったデス。
テンポはゆっくりめで、ロマンチックに歌い上げていましたデス。
田部さんらしい優しさにも満ちあふれ、心に染みました。
このCDには、誰もが知る有名な曲や、隠れた名曲が収録されています。
ムソルグスキーがピアノ曲を書いていたなんて、全然知りませんでした。
心にじんわり染み渡る、優しく思いやりに満ちた一枚。
癒されますデス〜。
15分ほどの、本当に時間の隙間での練習になりました。
シューベルト/即興曲Op.90-4
トリオの手前まで譜読みが進んでいます。
練習というとやっぱり兼リハビリになるので、ゆっくり指を動かして勘を取り戻すくらいかな。 いや〜、右手がころころ動くところ、指が全然動かないデス〜
笑っちゃうくらいの動かなさ。
先生がよく、
「自分で動かしているつもりがないくらい、ふんわり軽く弾いてくださいね」
って仰っていたけど、そういうのとは全然違いますデス。
動かしてるつもりがないくらい、とはいえ指は動かさないと弾けないわけで…。
それでも何となく、勘が戻り始めたかな?と思う瞬間があったので、それは嬉しかったデス。
で…。
この曲、指使いが2種類書いてあったりします。
キアラの使っている楽譜はヘンレ版。
一応解説がついていて、「上の指使いの方が、クリアに音が聴こえます」みたいなことが英語で書いてあったりしました。
上の指使いは、1の指を使わずに下降するタイプ。下は1の指を使いながら降りていくものデス。
両方とも試したんデスが、今のところ1の指を下ろしたほうが弾きやすいデス。
しかし、弾き方によっては1を下ろすと、綺麗に下降出来ないかなあ…なんて思ったりして。
今弾いてるのはゆっくりだし、そのうち慣れてテンポを上げた場合に、どたどたして聴こえたら嫌だな…と思うので、そのうち変えるかもデス。
何といっても、手が固まっているので指はずしやすくなってますしね。
弾く時間が増えたら、手が開くようになって指もはずさなくなってくるかなとは思いますデス。
少しの時間でも譜読みが進んでよかった。
この曲を選んで正解だったかも
☆シマノフスキ 変奏曲Op.3 ☆Oriental Wind 久石譲 <リベンジ> ☆リスト 愛の夢第3番 ☆ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番Op.13「悲愴」全楽章 ☆吉松隆 ピアノ・フォリオ…消えたプレイアードによせて <続投> ☆ショパン ポロネーズ第6番Op.53「英雄」 ノクターン第13番Op.48-1
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