母子手帳交付

昨日の話になるデスが、仕事の面接へいった後、地元の市役所へ行ったデス。

先日の検診で、次から妊婦検診になるので、母子手帳を持ってきて下さいと言われたデス。
キアラは全然知らなかったのデスが、母子手帳なるものはお役所でもらうものなんデスね〜。
なので、市役所の市民健康相談室というところへ行ったデス。

そこは何やら狭い部屋で、年配の女性職員が一人座っていて、キアラが母子手帳をもらいに来た旨を伝えると、家族構成等をいろいろ聞かれたり、書類を書いたりしたデス。

母子手帳はママが記入する箇所が沢山あり、思わず、
「PCでデータ管理出来ないだろうか…」
と思ってしまったのデスが、ママが手ずから書くところに母子手帳の意味はあるのだろう、とも思ったデス。
確かにデータ管理だと楽デスが、何か味気ないというか、もっと言うと冷たいような気もしてきたデス。

その他にも、妊婦の食事や健康管理についての資料や、近辺の救急病院の一覧や、色んな冊子をどっさりもらって帰ってきたデス。
その資料の多さに、ママになるからには、気をつけなければいけないことがいっぱいあるのだ、と思ったデス。

どんどんこうして赤ちゃんがやってくるということが現実味を帯びてくる…
不安もあるデスが、楽しみでもあるキアラでした。

婦人科の検診

今日は婦人科の検診へ行って来たデス。

お腹が徐々に膨らんできてるので、赤ちゃん大きくなったかな？と思って楽しみでした。

超音波検診を受けて、
「ここが心臓です」
とぱくぱく動いている小さな心臓を見せてもらったり、
「ほら、今動きましたよ」
と元気に動いている映像を見ると、

「ああ、小さいのに一生懸命生きてるんだ…」

と感動もひとしお。
お腹の子がますます愛おしく思えてきましたデス

キアラのお腹の中には、何年か前から大きな子宮筋腫がいたデス。
筋腫を何とかする前に妊娠したので、このまま様子を見ながら出産という感じになるのだそうデス。
切迫流産や、早産の危険性があり、場合によっては帝王切開になる可能性もあるそうデス。
なのでくれぐれも安静にしてろといわれてますデス。

幸い現在お腹の子は元気はつらつのようなので、このまま元気に産まれてきて欲しいデス。

赤ちゃんを授かるのも何かのご縁…
キアラのところに来てくれて、ありがとう
といつも思ってるデス。

ピアノ練習0323

家にいて時間が空くと、ついついピアノに向かってしまうデス。
なので、譜読みがすいすい進みますデス。
仕事をしていた頃は、本当に暇がなくて困っていたので、何か夢のよう…。
早く仕事決まらないかなあと思いながらも、悠々自適の生活も捨てがたく…

そんなわけで、今日のピアノ練習デス。

ショパン/幻想即興曲
右手と左手で音符の数が違うところは、意外とすんなり合いましたデス。
というかあまり気にせず弾いてる感じが
昨日は前半・後半を弾いてみたデスが、今日は中間部分も弾いてみました。
同じ繰り返しが多い中間部、だれないように工夫しなければなりませんデス。

この曲は、前半、後半と同じメロディーデス。
なので、後半のコーダさえ分かれば、後は意外と簡単に捉えやすいデス。
「革命」の時も思ったですが、曲の構成は結構シンプルデス。
なので譜読みは結構しやすいのデスが、問題はそこから先

「革命」は、これまでやってこなかった左手の細かい動き中心の曲だったので、両手で合わせられるようになるまでに実に半年近くもかかりましたデス。
仕事が忙しく時間がなかったというのもあるデスが
もうそれまではずっと、女工哀史のごとく左手のみの超コツコツ地味練が続きましたデス。

「幻想即興曲」は右手が細かい動きなので、「革命」よりは早く進みそうデスが、それでもやはり時間はかかるデス。
またしても要・地味練…

どんな曲でも、ちゃんとやるには地道〜な努力が要るんだなあ、としみじみ思ってしまうデス。

今日のランチ。

銀行行った帰りに寄りましたデス。
最近は、少しずつ米の飯も食べられるようになったので、朝昼は食べるようにしてるデス。
今日のランチは親子重。
キアラには少し量が多かったデスが、美味しかったので完食！
外はもう温くなっていたデス。
桜もどんどん咲き始めるでしょう。

プーランクの魅力再発見

今日は写真がないのデスが…

パスカル・ロジェというピアニストの、プーランクの作品集を聴いていたデス。
手元にあるのが、ちょっと古い輸入盤のため、写真載せられませんでしたデス。

中身はこんな感じデス。

・ナゼルの夜
・3つのノヴェレッテ
・パストゥレル
・3つの常動曲
・ワルツ
・即興曲集より1・2・6・7・8・12・13・15番
・3つの小品

初めに聴いたとき、ナゼルは結構馴染まなかったのですが、何年か経って次第にいいと思うようになり、今日は美しさまで再確認してしまったデス。

キアラはフランスものがもともと好きデス。
フランスものをきちんと弾いてみたくて、またその良さをもっと実感したくて、今いろいろな作曲家のものを弾いて技術を磨いてるようなところがあるデス。

プーランクの曲はひと言で言えば「お洒落」。
ドビュッシーやラヴェルの曲にはないほろ苦さがあるような…何かこう、ピリッとスパイスが効いているような、そんな雰囲気があるデス。
不思議な浮遊感のある曲もあり…面白いデス。

今日はプーランクを聴いているうちに、うとうとと昼寝してしまいましたデス。
ピアノを練習した後、ピアノを聴きながら眠ってしまう…

最高の贅沢な午後だと思うデス